出雲大社の縁結び|島根県おすすめ神在月のパワースポット参拝ガイド
出雲大社の縁結び:神在月に神々が集う縁結びの聖地で祈る
島根県出雲市に鎮座する出雲大社(いずもおおやしろ)は、縁結びの神様として崇められる大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)を主祭神とする、日本最古級の神社の一つです。旧暦10月(神在月=かみありづき)に全国の神々が出雲に集まり、縁結びの会議「神議り(かみはかり)」が行われるという伝承があります。
※本記事は、出雲大社を「縁結びの参拝作法・神在月の神事」という切り口で紹介するものです。由緒や大社造りの建築を中心とした概要は、別記事「出雲大社」をあわせてご覧ください。
出雲大社の見どころ
大社の象徴は大注連縄(おおしめなわ)で、神楽殿にかかる注連縄は長さ13.5メートル、重さ4.7トンにおよぶ日本最大級の大きさです(拝殿の注連縄は長さ6.5メートル・重さ1トン)。本殿は「大社造り」という日本最古の神社建築様式で、国宝に指定されています。
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神在月の神迎え神事
旧暦10月10日には「神迎え神事(かみむかえしんじ)」が行われます。出雲大社から西へ約800メートルの稲佐の浜で全国の神々を迎える神秘的な神事で、松明の光のなかで進む儀式は幻想的な雰囲気に包まれます。この時期に出雲を訪れると、特別な縁結びのご利益にあずかれると言われています。
縁結びの参拝作法
出雲大社の参拝は「二礼四拍手一礼」が正式です。一般的な神社が「二礼二拍手一礼」であるのに対し、拍手を四回打つのが習わしです。良縁を願うなら、本殿参拝後に背後の「素鵞社(そがのやしろ)」に参るのが古くからの習わしです。ただし御本殿より裏側の区域は警備の都合で午後4時30分に閉鎖されるため、素鵞社での「お砂取り」を希望する場合は時間に余裕をもって参拝してください。縁結びの糸やお守りを授かる参拝者も多く、恋愛だけでなく仕事や人との良縁も願われます。
稲佐の浜と縁結び聖地めぐり
出雲大社から西へ約800メートルの「稲佐の浜(いなさのはま)」は、国譲り神話の舞台となった砂浜で、縁結びのパワースポットとしても知られています。周辺には縁結びにちなんだ史跡・神社が点在しています。
アクセス・基本情報
- 場所:島根県出雲市大社町
- 一畑電車・出雲大社前駅から徒歩5分
- JR出雲市駅からバスで約25〜30分
- 出雲縁結び空港からもバス・車でアクセスできます
- 参拝の受付時間や御朱印・お守りの授与時間は季節で変わることがあるため、公式サイトで要確認です
旅の実用メモ
- おすすめ季節・時間帯:神々が集うとされる神在月(旧暦10月、現在の11月ごろ)は特別な雰囲気に包まれます。作法をゆっくり確かめて参拝したいなら、人出の少ない早朝がおすすめです
- 混雑回避:正月三が日と神在月は大変混み合います。落ち着いて縁結び参拝をしたい場合は平日や午前中を選ぶとよいでしょう
- 所要時間:本殿・神楽殿・素鵞社の参拝で1〜1時間半ほど。稲佐の浜まで足をのばすなら半日を見ておくと安心です
- 周辺の実在スポット:稲佐の浜、島根県立古代出雲歴史博物館、門前の神門通りの出雲そばの店などがそろっています
- 予算感:境内の参拝は無料。お守りや御朱印、名物の出雲そばなどが主な出費です
ひとことアドバイス
縁結びを願うなら、まず参拝作法「二礼四拍手一礼」を覚えておきましょう。本殿参拝のあと素鵞社まで足を運ぶのが古くからの習わしです。神在月の神迎え神事は日程が決まっているため、時期を合わせたい場合は事前に公式サイトで日程を確認してから計画を立てるのがおすすめです。
📚 情報の参照元
この記事は、縁結びの神様を祀る出雲大社(島根県出雲市)の案内や、神楽殿の大注連縄・国宝の本殿・素鵞社に関する解説、神在月の神迎え神事や稲佐の浜に関する情報などを参考に編集しています。「二礼四拍手一礼」の参拝作法については、神社や地域の解説を参考にしています。授与所の受付時間や神事の日程は変更される場合があるので、お出かけ前に神社などの公式情報でご確認ください。
参拝・観光のチェックリスト
- 参拝作法: 出雲大社の参拝は「二礼四拍手一礼」が正式で、拍手を四回打つのが習わしです。事前に確認しておきましょう。
- まわり方の目安: 本殿参拝後に背後の「素鵞社」に参るのが古くからの習わしで、良縁を願う参拝者に親しまれています。
- 時期の狙いどき: 旧暦10月10日の「神迎え神事」は稲佐の浜で行われ、この時期に訪れると特別な縁結びのご利益にあずかれるとされます。
- 周辺の楽しみ: 出雲大社から西へ約800メートルの稲佐の浜は縁結びのパワースポットで、周辺には縁結びにちなんだ史跡・神社が点在します。
- 予算の準備: 縁結びの糸やお守りを授かる参拝者が多いので、御守・御朱印などの費用を見込んでおきましょう。
- 持ち物・服装: 稲佐の浜まで足をのばすなら、歩きやすい靴がおすすめです。
訪問の実用情報
- 参拝時間:午前6時〜午後7時。ただし御本殿より裏側の区域は警備の都合で午後4時30分に閉鎖されます。素鵞社で「お砂取り」をされる方は午後4時30分までにお参りください。午後7時以降は御垣内が閉鎖され、銅鳥居前からの参拝となります
- 御札・御守・御朱印の授与:午前8時30分〜午後4時30分。早朝(午前6時30分〜8時30分)と夕刻(午後4時30分〜7時)は臨時窓口での対応となり、多少待つことがあります
- ご祈祷:午前9時15分〜午後4時30分(受付は午前8時40分〜午後4時)。45分間隔で斎行され、予約は受け付けていません。ご祈祷料は5,000円・8,000円・10,000円以上
- 参拝作法:正式には「二礼四拍手一礼」。御本殿以外の御社殿でも同じ作法です。八足門で御本殿をお参りしたあと、瑞垣を左回り(時計と反対回り)に進んで各社殿をお参りします
- お砂取りの正しい手順:まず稲佐の浜(出雲大社より西へ約800メートル)で砂を掻き採り、素鵞社にお参りしてその砂を床縁下に置き供え、従来からある御砂をいただいて帰ります。持ち帰るだけでは作法になりません
- 駐車場:大駐車場385台、ほかに360台・20台の駐車場があります
- 車椅子:社務所で無料貸し出し(午前8時30分〜午後4時30分)。台数に限りがあり、利用範囲は境内のみです
- 令和8年(2026年)の神在祭:神迎神事・神迎祭が11月18日午後7時、神在祭が11月19日午前9時、献穀祭・神在祭・縁結大祭が11月23日午前10時、神在祭・縁結大祭が11月25日午前10時、神等去出祭が11月25日午後4時
- 社務所への問い合わせ:電話0853-53-3100(午前8時30分〜午後4時30分)
※境内参拝の拝観料および駐車場の料金については公式サイトに記載がありません。 ※公式サイトは「銅鳥居を触ると金まわりが良くなる」「注連縄に賽銭を投げて刺さると縁起が良い」「賽銭は5円・45円などの語呂合わせが良い」といった説をいずれも根拠のないもの・失礼にあたる行為として否定しています。
(出典:出雲大社公式サイト お知らせ「参拝時間等について」、同「よくあるご質問」、同「交通アクセス」)
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