轟峡・轟の滝|諫早の穴場パワースポット・名水百選の渓流
【重要】2026年7月28日に発生した地震の影響で轟峡の施設は閉鎖され、8月4日から一部再開しています。立ち入りできる範囲は状況によって変わるため、訪れる前に必ず諫早市の最新のお知らせをご確認ください。
長崎県諫早市高来町、多良岳に水源を発する轟渓流は、大小30余りの滝を連ねる県下有数の清流です。環境省(当時の環境庁)が1985年に選んだ「名水百選」に名を連ね、渓谷を包む森林は林野庁の「水源の森百選」にも指定されています。ひとつの渓谷が水と森の両方で全国選定を受けている、めずらしい場所です。
なかでも轟の滝は、落水の爆音がとどろく迫力で知られます。虹をかけて流れ落ちる楊柳の滝、太龍の滝など、性格の異なる滝が谷筋に点在し、季節や水量によって表情を大きく変えます。
名水百選と水源の森百選、二つの選定
轟渓流の水は、多良岳の山体にしみ込んだ雨や雪が長い時間をかけて湧き出したものです。この水質が評価されて名水百選に選ばれ、さらに水を生み出す側の森林が水源の森百選に指定されました。景観だけでなく、水源としての森の働きそのものが評価されている点が、この渓谷の特徴です。大駐車場の近くには多良岳の清流を引いた自然プールがあり、浅瀬で子どもが水遊びできる場所として整備されています(安全面の状況によって利用できないことがあります)。
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天候で閉じる渓谷
轟峡を訪れるうえで知っておきたいのが、諫早市が「気象状況による轟峡一帯立入禁止等基準」を定めていることです。大雨や増水が見込まれるときは予告なく施設が閉鎖され、実際に2026年は6月4日の梅雨入り宣言にともなって閉鎖されました。安全が確認されたあと、順次再開される運用です。渓谷には常駐の管理人がおらず、キャンプおよび焚き火・バーベキューなどの火気使用は禁止されています。自然のままの谷を歩かせてもらう場所だと考えて、その日の状況を確かめてから向かうのが確実です。
訪問の実用情報
- 料金:見学は無料。入場料はかかりません
- 開放状況:気象状況により予告なく閉鎖されます。梅雨入り宣言や大雨のあとは特に注意が必要です。おでかけ前に諫早市の「轟峡関係施設」のページで最新の立入禁止状況を確認してください
- アクセス:JR諫早駅から車で約40分
- 駐車場:渓谷の入口付近に大駐車場があります
- 所要時間の目安:轟の滝周辺だけなら30分ほど、上流の滝までたどるなら1〜2時間
- 雨天時:屋根のある退避先はなく、雨天や増水時は立ち入りが制限されます。雨が続いたあとは訪問を見合わせるのが安全です
- 足もと・服装:渓流沿いの道は濡れて滑りやすく、石の段差もあります。滑りにくい靴で。夏でも水辺は冷えるので羽織るものがあると快適です
- ベビーカー・車椅子:上流に向かう渓流沿いの道は起伏があり、ベビーカーや車椅子での散策には向きません。自然プール周辺の大駐車場付近までであれば車で近づけます
- 禁止事項:キャンプ、焚き火、バーベキューなどの火気使用は禁止されています
- 常駐管理人:いません。体調や天候の判断は各自で行う必要があります
- そうめん流し:渓谷内の「轟涼庵」で味わえます。営業期間は4月下旬〜11月下旬、夏季は10時30分〜18時(オーダーストップ17時)、夏季以外は平日11時〜14時(同13時)、土日祝11時〜16時(同15時)。所在地は諫早市高来町善住寺1106-72、電話0957-42-3007。天候により休業・時間変更あり
- 混雑を避けるなら:夏休みとお盆のそうめん流しの時間帯が最も混みます。静かに歩きたいなら平日の午前中がおすすめです
- 予算の目安:見学は無料。そうめん流しの飲食代と、車での往復にかかる費用をみておけば十分です
- 所在地:〒859-0125 長崎県諫早市高来町善住寺大山
- 問い合わせ:諫早市商工観光課 0957-22-1500
📚 情報の参照元
轟渓流が多良岳を水源とすること、大小30余りの滝を擁すること、名水百選と水源の森百選の選定、楊柳の滝・轟の滝・太龍の滝といった滝の名称、自然プールの位置づけ、キャンプと火気使用の禁止、常駐管理人がいないこと、「気象状況による轟峡一帯立入禁止等基準」の存在は、諫早市公式サイトの「轟峡関係施設」のページで確認しました。2026年7月28日の地震にともなう閉鎖と同年8月4日からの一部再開は、諫早市が2026年8月3日に更新したお知らせによります。所在地とJR諫早駅からのアクセス、問い合わせ先は長崎県観光連盟の公式観光サイトの施設情報にもとづいています。そうめん流し「轟涼庵」の営業期間・営業時間・所在地・電話番号は同店が公開している店舗情報を参照しました。開放状況は天候や災害で大きく変わるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
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