高尾山 ハイキング日帰りコース
新宿から京王線で約1時間、気軽に登れる高尾山を一日かけて楽しむ日帰りハイキングコースです。登山初心者やファミリー、自然を満喫したい人におすすめ。ケーブルカーを使えば体力に自信がなくても安心。総所要はおよそ6時間が目安です。
モデルコースの流れ
9:00 高尾山口駅をスタート 京王高尾山口駅に到着し、装備を整えて出発します。新宿からは特急でおおむね50分前後、IC運賃は430円ほど。駅周辺には売店や飲食店があり、駅併設の温泉施設もあります。
9:30 ケーブルカーで中腹へ 駅から徒歩5分ほどの清滝駅から、日本一の急勾配を約6分で登るケーブルカーに乗り、標高472メートルの高尾山駅まで一気に上がります。運賃は片道490円・往復980円(往復割引は廃止されています)。並行してエコーリフトも利用できます。
10:00 1号路(表参道)を歩く 高尾山駅から続く舗装された表参道を歩き、杉並木やたこ杉、開運のさる園付近など見どころをめぐります。眺望の開ける展望台からは都心方面を一望できます。
10:45 薬王院をお参り 山の中腹に建つ天平16年(744年)開山の歴史をもつ寺院をお参りし、天狗像など独特の雰囲気を味わいます。参道の階段や朱塗りの堂宇が見どころです。
11:30 山頂を目指す 薬王院から山頂までは緩やかな登り道。木々に囲まれた道を20〜30分ほど進みます。段差の少ない富士道を選べば歩きやすさが増します。
12:00 山頂で昼食と展望 標高599メートルの山頂に到着。晴れて空気が澄んだ日には富士山を望む絶景を眺めながらお弁当を楽しみます。売店やトイレも整っています。
13:30 下山開始 往路とは別ルートで下山し、違う景色や自然を楽しみます。自然林の中を進む稲荷山コースや、沢沿いの6号路など、体力と好みに合わせて選べます(沢沿いは滑りやすいため足元に注意)。
15:00 麓で温泉や食事 高尾山口駅に隣接する京王高尾山温泉/極楽湯などで、汗を流しながら疲れを癒します。露天風呂やサウナがあり、登山帰りの締めくくりに最適です。
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見どころ
- ケーブルカーから眺める急斜面と山の景色
- 杉並木やたこ杉など1号路の見どころ
- 天平16年(744年)開山の歴史をもつ薬王院と天狗像の独特の世界観
- 標高599メートルの山頂から望む富士山の絶景
- 下山後に楽しめる駅隣接の温泉でのリフレッシュ
アクセス・まわり方のコツ
- 高尾山口駅は新宿から京王線特急で約50分、乗り換えなしでアクセス良好
- ケーブルカー(清滝〜高尾山駅、約6分)やエコーリフトを体力に応じて活用できる
- 登山道は1号路・稲荷山コース・6号路など複数あり目的に合わせて選べる
- 歩きやすい靴と飲み物、雨具の準備を忘れずに
- 紅葉や新緑の週末はケーブルカーが行列になるため早めの出発を
旅の実用メモ
- 総所要時間の目安はおよそ6時間。ケーブルカーを使えば実際の歩行時間は3〜4時間ほどに収まります。
- おすすめの季節と開始時間:新緑の初夏や紅葉の秋が快適で、富士山が見えやすい冬の晴天も魅力。混雑を避けるなら午前9時前後のスタートが理想です。
- 混雑回避:秋の紅葉シーズンの週末はケーブルカーが長蛇の列になります。平日や早朝、または登りは徒歩の稲荷山コースを使うと待ち時間を減らせます。
- 予算感:登山道自体は無料。かかるのは往復電車代(新宿から片道430円ほど)、ケーブルカー往復980円、昼食や温泉代など。1日3〜5千円程度が目安です。
- 雨天・体力アレンジ:雨の日は舗装された1号路が歩きやすく安心。体力に余裕がなければ登り下りともケーブルカーを使い、薬王院までの参拝に絞る軽めのプランもおすすめです。
ひとことアドバイス
高尾山は気軽に登れる一方、山頂からの眺めは本格的です。無理せずケーブルカーを使い、山頂でのお弁当と展望をゆっくり楽しむのがおすすめ。富士山を狙うなら空気の澄む冬の晴れた日が有利です。下山後は駅隣接の温泉までセットにすると、満足度の高い一日になります。
訪問の実用情報
- このコースの前提:京王線・高尾山口駅を起点に、ケーブルカーで中腹まで上がり、1号路で薬王院・山頂を目指す想定です。高尾山口駅からケーブルカー清滝駅までは徒歩約5分。薬王院の案内では、登山口から1号路を歩くと約70分、ケーブルカー高尾山駅から1号路を歩くと約20分、エコーリフト山上駅からは約30分、薬王院から山頂までは約20分です。
- 営業時間・運行時間:ケーブルカー(清滝駅⇔高尾山駅)の始発は8:00で、15分間隔の運転、乗車時間は約6分。終発は月ごとに異なり、9月・10月・11月は平日17:45/土日祝18:00です。エコーリフト(山麓駅⇔山上駅)は5月〜11月が9:00〜16:30、12月〜4月が9:00〜16:00で、乗車時間は約12分。京王高尾山温泉 / 極楽湯は8:00〜22:30(最終入館受付21:45)で年中無休です(2026年9月時点)。
- 料金の目安:ケーブルカー・エコーリフトの運賃は同額で、大人 片道490円・往復980円、小児 片道250円・往復500円。京王高尾山温泉 / 極楽湯の入館料は平日が大人(中学生以上)1,100円・子供(4歳〜小学生)550円、土日祝日/繁忙期が大人1,300円・子供650円(3歳以下は無料)です(2026年9月時点)。
- おトクなきっぷ:京王電鉄の「高尾山きっぷ」は、京王線・井の頭線各駅から高尾山口駅までの往復割引乗車券とケーブルカーまたはリフトの割引乗車券がセットで、発売金額は大人・小人とも2割2分引き。平日限定の「高尾山湯ったりきっぷ」は、電車往復+ケーブルカーまたはリフト往復+極楽湯の入館(タオルセット)と食事券がセットになっています(ゴールデンウィーク・お盆シーズン・11月・12月30日〜1月3日と温泉休館日は発売なし)(2026年9月時点)。
- 駐車場:八王子市営高尾山麓駐車場(普通乗用車専用)は80台。昼間(8時〜17時)30分200円、夜間(17時〜8時)60分200円で、入庫後12時間までの最大料金は平日800円、土日祝および5月・11月の平日は2,000円です。高尾山薬王院祈祷殿駐車場は250台、受付時間 午前8時〜午後4時、圏央道 高尾山ICより約1km(約3分)。京王高尾山温泉 / 極楽湯の駐車場は約90台で、同施設利用者は3時間まで無料です(2026年9月時点)。
- 注意点:ケーブルカーの終発は月・曜日で変わるため、下山時刻から逆算して計画してください。夏の「高尾山ビアマウント」営業期間中は18:00〜21:00が20分間隔運転となり、終発は21:15になります。市営高尾山麓駐車場の精算機で使える紙幣は1,000円札のみです。車でお越しの場合は圏央道 高尾山ICを降りて新宿方面へ約5分です。
※問い合わせ先:髙尾山薬王院 042-661-1115(受付時間 9:00〜16:00)/京王高尾山温泉 / 極楽湯 042-663-4126。
(出典:高尾登山電鉄 公式サイト「ケーブルカー・リフト(時刻表・運賃)」「交通アクセス」、髙尾山薬王院 公式サイト「参拝のご案内」「交通のご案内」、京王電鉄 公式サイト「おとくなきっぷ」、京王高尾山温泉 / 極楽湯 公式サイト「営業案内・アクセス」。2026年9月時点)
📚 情報の参照元
本記事のケーブルカー・リフトの時刻表・運賃・駐車場、薬王院の参拝案内、京王電鉄のおトクなきっぷ、京王高尾山温泉 / 極楽湯の営業時間・料金は、高尾登山電鉄 公式サイト(takaotozan.co.jp)の「ケーブルカー・リフト」「交通アクセス」、髙尾山薬王院 公式サイト「参拝のご案内」「交通のご案内」、京王電鉄 公式サイト「おとくなきっぷ」、京王高尾山温泉 / 極楽湯 公式サイト「営業案内・アクセス」の各ページに掲載されている内容をもとにしています(2026年10月時点)。ケーブルカーの終発は月・曜日によって変わります。紅葉シーズンの週末は混雑しますので、お出かけ前に必ず公式情報で最新の内容をご確認ください。
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