玉簾の滝
山形県酒田市の奥まった山あいに、ひっそりと水を落とす玉簾の滝があります。高さ63m、幅5mというその姿は段差のない一筋の直瀑としては山形県内で一番の高さを誇り、訪れる人を圧倒します。およそ1200年前、弘法大師が神のお告げによって見つけ、名付けたと伝えられ、古くは山岳信仰の修験の場でもありました。滝の前には御嶽神社が祀られ、滝そのものがご神体としてあがめられてきた、静かなパワースポットです。
見どころ
- 一筋に落ちる高さ63mの直瀑。岩肌を伝う水しぶきが「玉のすだれ」のように見えることが名前の由来です - 滝つぼ手前に鎮座する御嶽神社。滝を背にして手を合わせると、心が静まります - 駐車場から滝までは杉木立に囲まれた遊歩道を徒歩約10分。歩くほどに水音が近づき、空気がひんやりと変わります - たっぷりのマイナスイオンに包まれ、深呼吸するだけで気持ちがリセットされます
📖 あわせて読みたい(山形県)
季節の楽しみ方
春から夏は新緑がまぶしく、滝の水量も豊かで迫力満点。秋は周囲の木々が色づき、紅葉と滝の競演が楽しめます。冬は例年1月中旬ごろに滝全体が凍りつき、神秘的な氷瀑となります。期間限定でライトアップが行われる年もあり、闇に浮かぶ滝はまた格別です。