篠座神社の御霊泉
福井県大野市に鎮座する篠座神社(しのくらじんじゃ)は、養老元年(717年)の創建と伝わる延喜式内社です。境内一帯は豊かな湧水地となっており、なかでも拝殿の右手にある弁天池のほとりの「御霊泉(ごれいせん)」は、目の病に効く霊水として古くから知られてきました。観光客でにぎわう派手なスポットではありませんが、奥越前の人々に「癒しの神水」として大切にされる穴場のパワースポットです。
見どころ
- 大国主命が「目の病に効く霊水を与えた」という伝説の御霊泉
- 「篠座目薬」と呼ばれ、遠方から水を汲みに来る人も多い清水 - 大野城主・金森長近により再興された由緒ある社殿 - 清らかな湧水に包まれた静かな神域
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季節の楽しみ方
春から夏にかけては新緑が湧水の透明感を引き立て、涼やかな空気が心地よく感じられます。秋は紅葉が境内をやさしく彩り、冬は雪に包まれた静寂のなかで霊泉の清らかさがいっそう際立ちます。一年を通じて、静かに水と向き合う癒しの時間を過ごせます。
アクセス・基本情報
- 所在地:福井県大野市篠座
- JR越美北線「越前大野駅」から徒歩約20分 - 国道158号篠座交差点から北西へ約400m - 駐車場あり、御霊泉は水を汲んで持ち帰る人も
ひとことアドバイス
御霊泉の水を持ち帰りたい人は、空のボトルを用意していくと安心です。神聖な水なので、感謝の気持ちを忘れずにいただきましょう。本願清水など大野市内の名水巡りとあわせるのもおすすめです。