有馬温泉と六甲山めぐりコース 名湯と山上の絶景を1日で
日本三古湯のひとつに数えられる有馬温泉と、神戸の街を見下ろす六甲山を1日でめぐる、山と湯の欲ばりコースです。情緒ある温泉街を歩き、ロープウェーで六甲山上へ。自然と名湯、そして夜景の素を一度に味わえる、神戸近郊ならではのプランです。有馬温泉は『枕草子』にも名が挙がる古湯で、江戸時代の温泉番付では西の最高位「西大関」に位置づけられた由緒ある温泉地です。
モデルコースの流れ
9:30 有馬温泉に到着してスタート 三宮方面から神戸電鉄や高速バスでアクセスしやすい温泉地です。バスなら三宮から約30〜40分ほどが目安です。 9:45 温泉街を散策 細い坂道に老舗旅館や土産物店が並ぶ、昔ながらの湯の町を歩きます。湯本坂などの路地歩きが風情たっぷりです。 10:30 金の湯・銀の湯で外湯めぐり 鉄分を含む含鉄塩化物泉の金泉は、湧き出た時は透明でも空気に触れると茶褐色に色づきます。一方、無色透明の銀泉は炭酸水素塩泉やラジウムを含む放射能泉。有馬ならではの二つの湯を、それぞれの外湯で楽しめます。入浴料はいずれも数百円程度です。 12:00 温泉街でランチ 名物の炭酸せんべいや、地元の食事処で但馬牛を使った料理などを味わいましょう。 13:30 有馬温泉駅から六甲有馬ロープウェーへ 有馬温泉駅と六甲山頂駅を結ぶロープウェーで、所要時間は約12分。空中散歩を楽しみながら山上へ移動します。 14:00 六甲山上を散策 展望スポットや庭園、季節の花畑などを楽しめます。標高およそ900メートルの山上は、市街より数度気温が低くなります。 16:00 六甲ガーデンテラスから市街を一望 明石海峡から大阪方面まで見渡せる大パノラマが広がります。 17:00 山上の景色を眺めてゴール 夕暮れに近づくほど街の灯りが美しくなります。六甲山上は日本三大夜景のひとつとしても知られています。
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見どころ
有馬温泉の金泉は体が芯から温まると評判で、湯上がりに温泉街を歩くのも風情があります。六甲山上は四季を通じて自然が美しく、ガーデンテラスからの眺望は神戸観光の名所として知られています。湯と山、両方の魅力を一度に味わえるのがこのコースの醍醐味です。
旅の実用メモ
- おすすめ季節・時間帯:紅葉が色づく秋や、夜景が澄んで見える冬の夕方は特に人気です。夜景まで狙うなら、山上には日没の1時間ほど前までに到着しておくと余裕を持って楽しめます。
- 混雑回避:週末や紅葉シーズンはロープウェーが混み合います。午前中の早い時間に有馬側を回り、午後に山上へ上がる行程だと比較的スムーズです。
- 所要時間目安:有馬温泉の散策と外湯で約3時間、ロープウェー移動が片道約12分、六甲山上の散策に約3時間を見ておくと、丸1日でゆったりまわれます。
- 予算感:金の湯・銀の湯の入浴料はそれぞれ数百円、ロープウェーやランチ代を含めても、無理のない範囲で楽しめる日帰りコースです。
- 周辺の実在スポット:有馬側では茶褐色の金泉が源泉に近い形で見られる「太閤の湯」なども知られます。六甲山上には「六甲ガーデンテラス」や自然を楽しめる庭園エリアが点在し、時間があれば併せて訪ねられます。
アクセス・まわり方のコツ
有馬温泉へは三宮から高速バスや電車でアクセスできます。温泉街と六甲山上はロープウェーで結ばれているので移動もスムーズです。山上は市街より気温が低いので、上着を一枚持っておくと安心です。
ひとことアドバイス
外湯めぐりをするならタオルを持参すると便利です。金泉はタオルに色が付くことがあるので、汚れてもよい手ぬぐいを使うと安心です。夕景まで楽しみたい場合は、ロープウェーやバスの最終時刻を事前に確認しておきましょう。山上は夜になると冷え込むため、季節を問わず羽織るものがあると快適です。
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