金沢市内まるごと1日モデルコース
加賀百万石の城下町・金沢の見どころを、徒歩とバスで無理なく1日で巡るプランです。庭園、城跡、町並み、市場、現代アートと、ジャンルの異なる名所をバランスよく組み合わせました。初めての金沢旅でも迷わず回れる王道ルートです。
モデルコースの流れ
9:00 兼六園をスタート 開園直後の静かな時間帯に、日本三名園のひとつ兼六園へ。徽軫灯籠や霞ヶ池をゆっくり眺め、季節の景色を楽しみます。入園料は大人320円、小人(6〜17歳)100円で、65歳以上は無料です。開園時間は季節で変わり、3月1日〜10月15日は7:00〜18:00、10月16日〜2月末は8:00〜17:00が目安。早朝開園の時間帯は入園が無料になるので、早起きして訪れるのもおすすめです。 10:15 金沢城公園へ 兼六園から橋を渡ってすぐの金沢城公園へ移動。園内の散策は無料で、復元された菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓の内部見学のみ有料(大人320円、9:00〜16:30、最終入館16:00)です。石川門の堂々とした構えは外からでも見ごたえがあります。 11:30 近江町市場でランチ 「金沢市民の台所」近江町市場へ。新鮮な海鮮丼や、その場で味わえる甘エビ・カニなどの食べ歩きを楽しみます。 13:30 ひがし茶屋街を散策 格子戸の続く美しい町並みへ。金箔ソフトや町家カフェ、工芸品店をのぞきながらゆったり歩きます。 15:30 金沢21世紀美術館 最後はガラス張りの円形美術館へ。館内は無料の交流ゾーンと有料の展覧会ゾーンに分かれ、交流ゾーンは9:00〜22:00と遅くまで開いています。展覧会ゾーンは10:00〜18:00(金・土は20:00まで、月曜休館)で、観覧料は展覧会ごとに異なります。「スイミング・プール」など人気作品は事前予約が必要な場合があるため、公式サイトで確認してから訪れると安心です。
📖 あわせて読みたい(石川県)
見どころ
兼六園は四季それぞれに表情を変え、冬の雪吊りは金沢の冬の風物詩です。ひがし茶屋街は江戸期の風情が色濃く残り、金箔をあしらった工芸も土産に人気。21世紀美術館は予約が必要な企画展もあるため、事前確認がおすすめです。
アクセス・まわり方のコツ
金沢駅東口から「城下まち金沢周遊バス」を使うと主要スポットを効率よく移動できます。兼六園周辺は徒歩圏内に名所が集まるため、歩きやすい靴がおすすめ。市場や茶屋街は昼前後が混み合うので、時間に余裕を持って動きましょう。
旅の実用メモ
- おすすめ季節・時間帯:兼六園は桜の4月上旬、新緑の初夏、紅葉の11月、雪吊りの冬と、どの季節も見どころがあります。名所が集まる観光エリアは午前中がすいており、開園直後の兼六園から回り始めるのが快適です。
- 所要時間の目安:兼六園と金沢城公園でそれぞれ1時間前後、近江町市場と食事で1時間半、ひがし茶屋街で1時間、21世紀美術館で1〜2時間が目安。徒歩と周遊バスを組み合わせれば無理なく1日で回れます。
- 予算感:入園・観覧料は兼六園320円、金沢城の櫓320円、21世紀美術館の展覧会が数百円〜千円台と、拝観系は比較的手ごろ。周遊バスの1日フリー乗車券を使うと交通費も抑えられます。食事や金箔スイーツ、土産を含めて見積もっておきましょう。
- 混雑回避:近江町市場とひがし茶屋街は昼前後がもっとも混み合います。市場は開店直後の午前、茶屋街は夕方に回すと比較的落ち着いて散策できます。
- 周辺の実在スポット:兼六園周辺には金沢城の玉泉院丸庭園や、国立工芸館、石川県立美術館なども徒歩圏に集まっています。時間があれば興味に合わせて組み込めます。
ひとことアドバイス
1日券のバス乗車券を活用すると移動が楽になります。主要スポットは徒歩でも回れる距離感なので、天気の良い日はまち歩きそのものを楽しむのもおすすめ。夕方に金沢駅の鼓門でライトアップを眺めて、旅を締めくくるのも金沢らしい過ごし方です。
📚 情報の参照元
この記事は、金沢市の観光公式情報、兼六園や金沢城公園、近江町市場、ひがし茶屋街など各施設・エリアが公開している情報、周遊バスなど交通機関の案内などをもとに、金沢中心部を1日でめぐるモデルコースを一般的な観点から整理して構成しています。各施設の営業時間・入園料・休業日や交通の運行状況は変わることがあります。お出かけ前には、金沢市や各施設の公式情報で最新の状況をご確認ください。
参拝・観光のチェックリスト
- 所要時間の目安:兼六園・金沢城・茶屋街・市場をめぐる1日コースは、朝から夕方までの一日をみておくと無理なく回れます。
- 持ち物・準備:歩く距離が長めなので歩きやすい靴がおすすめです。周遊バスを使う場合は交通系ICカードや一日乗車券があると便利です。
- まわり方の目安:本文で紹介した兼六園・金沢城公園・近江町市場・ひがし茶屋街などを、周遊バスや徒歩で移動しやすい順にめぐると効率的です。
- 周辺の楽しみ方:近江町市場での昼食や、茶屋街での食べ歩きを組み込むと、観光と食の両方を楽しめます。
- 注意したいこと:施設によって休業日や最終入場時刻が異なるため、回る順番を決める際に各施設の営業時間を確認しておくと安心です。
訪問の実用情報
- このコースの前提:所要時間 約8時間(9:00兼六園スタート〜夕方)/徒歩と「城下まち金沢周遊バス」などの路線バスで移動
- 各施設の開園・開館時間/休館日:兼六園は3月1日〜10月15日が7:00〜18:00(最終入園17:30)、10月16日〜2月末日が8:00〜17:00(最終入園16:30)で年中無休。金沢城公園も同じ開園時間で入園無料・年中無休、菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門は9:00〜16:30(最終入館16:00)・年中無休。金沢21世紀美術館は展覧会ゾーンが10:00〜18:00(金・土は20:00まで)で月曜休館(休日の場合は直後の平日)・年末年始休み、交流ゾーンは9:00〜22:00で休みは年末年始のみ
- 料金の目安:兼六園は大人(18歳以上)320円、小人(6歳〜18歳未満)100円。金沢城の菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓・橋爪門は大人320円・小人100円・未就学児無料。両方まわるなら「兼六園共通券(兼六園+1利用券)」500円がお得です。金沢21世紀美術館は交流ゾーン無料、展覧会ゾーンは展覧会ごとに観覧料が異なります
- 無料になる人:兼六園・金沢城の有料施設はいずれも65歳以上(公的機関発行の年齢証明を提示)と障がい者手帳をお持ちの方(本人+介護者1名)は入園・入館料が免除。石川県民は毎週土・日曜日が入園料免除(県民である証明の提示が必要)
- 早朝開園:兼六園・金沢城公園とも早朝開園(無料)を実施。兼六園は4〜8月が4:00〜6:45、3月と9月〜10月15日が5:00〜6:45、10月16日〜10月31日が5:00〜7:45、11月〜2月末が6:00〜7:45(兼六園の入園口は蓮池門口・随身坂口のみ)
- アクセス:金沢21世紀美術館へはJR金沢駅バスターミナル兼六園口(東口)3番・8番乗り場から路線バス約10分「広坂・21世紀美術館」下車すぐ。城下まち金沢周遊バスは東口7番乗り場から右回り約22分・左回り約25分
- 駐車場:金沢21世紀美術館は隣接の「金沢市役所・美術館駐車場」(地下・319台、8:30〜23:00、23:00〜翌8:30は入出庫不可)。はじめの30分無料、以降30分ごとに150円。大型バスの駐車場はありません
- 予約が必要なもの:金沢21世紀美術館の特別展は日時指定のWEBチケット制。人気作品《スイミング・プール》の地下部への入場も別途予約が必要です
- 支払い:兼六園・金沢城の入園料は現金のほか主要クレジットカード・交通系電子マネー・PayPayなどが使えます
- 注意点:兼六園の園路は玉砂利舗装で滑りやすい箇所があり、園内は禁煙・ペット持ち込み不可・二輪車通行不可です。歩きやすい靴で
※金沢21世紀美術館は2027年5月6日から2028年3月(予定)まで休館する予定が公表されています。2027年以降に訪れる場合は開館状況の確認を。
(出典:石川県金沢城・兼六園管理事務所公式サイト(兼六園/金沢城公園)、金沢21世紀美術館公式サイト。2026年7月時点)
📍 場所・アクセス
🧭 この記事に関連する特集
✍️ この記事について
この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細