加賀温泉郷 湯めぐり1日モデルコース
山代温泉・山中温泉・粟津温泉が集まる加賀温泉郷を、1日でめぐる湯めぐりプランです。歴史ある共同浴場や鶴仙渓の渓谷美、九谷焼の文化まで、温泉地ならではの魅力を欲張りに味わえます。レンタカーや巡回バスでの移動が便利です。
モデルコースの流れ
9:30 加賀温泉駅をスタート JR加賀温泉駅を起点に出発。観光案内所で周遊バスの1日券を入手しておくと移動がスムーズです。 10:00 山代温泉 古総湯 明治期の総湯を復元した古総湯へ。ステンドグラスと九谷焼タイルの美しい湯屋で、当時の入浴方法まで再現された朝風呂を楽しみます。入浴料は大人700円、向かいに建つ現代的な「総湯」との共通券は大人1,000円。営業は6:00〜22:00で、第4水曜の午前中が休みです。石けんやシャンプーを使わず湯に浸かるだけの昔ながらのスタイルなので、汗を流したい場合は総湯側を利用しましょう。 11:30 九谷焼の窯元・ギャラリー散策 山代周辺の窯元やギャラリーで、色絵が美しい九谷焼を鑑賞・お買い物。 13:00 山中温泉でランチと鶴仙渓 山中温泉へ移動し、温泉街でランチ。あやとりはしやこおろぎ橋から鶴仙渓の渓谷美を眺めます。川床が開かれる時期には、渓谷沿いでお茶を楽しむこともできます。 15:00 山中温泉 菊の湯 男女別棟が全国的にも珍しい総湯「菊の湯」で、なめらかな名湯にゆっくり浸かります。入浴料は大人500円。営業は6:45〜22:00で、第2・第4火曜が定休日(祝日の場合は翌日)です。駐車場は約100台分あります。浴槽が約1mと深い立ち湯なのも特徴です。 16:30 粟津温泉でしめの一湯 開湯1300年と伝わる粟津温泉へ。総湯で旅の疲れを癒やして締めくくります。
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見どころ
山代温泉は北大路魯山人ゆかりの地としても知られ、文化の香りが漂います。山中温泉の鶴仙渓は、新緑から紅葉まで四季折々の景観が魅力。九谷焼の鮮やかな色絵は、加賀ならではの工芸として土産にも喜ばれます。
アクセス・まわり方のコツ
加賀温泉駅を拠点に、周遊バス「キャン・バス」を使うと主要スポットを乗り降り自由で回れます。各温泉地は少し離れているため、効率よく回るならレンタカーも便利。共同浴場はタオル持参が基本なので準備しておきましょう。
旅の実用メモ
- おすすめ季節・時間帯:鶴仙渓の景観を目当てにするなら、新緑の5〜6月と紅葉の10〜11月が特に美しい季節です。共同浴場は午前中や夕方前が比較的すいており、ゆっくり湯を楽しめます。
- 所要時間の目安:加賀温泉駅から各温泉地までは車で10〜20分ほど。3つの温泉と鶴仙渓を1日で回るとやや駆け足になるため、2つの温泉にしぼってゆったり過ごすのもおすすめです。
- 予算感:共同浴場は1カ所あたり数百円が目安で、山中温泉の菊の湯は大人500円、山代温泉の古総湯は大人700円ほど。3〜4カ所めぐっても入浴代は数千円以内に収まります。別途、昼食や九谷焼の買い物代を見ておきましょう。
- 混雑回避:週末や連休は共同浴場も混み合います。朝一番や15時前後の時間帯を狙うと、落ち着いて入浴できます。
- 周辺の実在スポット:山中温泉の鶴仙渓に架かるあやとりはしとこおろぎ橋、山代温泉の魯山人ゆかりの施設「いろは草庵」など、湯めぐりの合間に立ち寄れる見どころが点在しています。
ひとことアドバイス
共同浴場を数カ所めぐる場合は、着替えやタオルを多めに用意すると快適です。古総湯のように石けんを使わない浴場もあるので、しっかり汗を流したいときはシャワー付きの総湯を選ぶとよいでしょう。各湯は趣が異なるので、湯上がりの違いを比べてみるのも楽しみ方のひとつです。
📚 情報の参照元
この記事は、加賀温泉郷の観光協会や各温泉地・施設が公開している情報、加賀市などの観光公式情報、交通機関の案内などをもとに、加賀温泉郷の湯めぐりモデルコースを一般的な観点から整理して構成しています。各施設の営業時間・入浴料・休業日や交通の運行状況は変わることがあります。お出かけ前には、観光協会や各施設の公式情報で最新の状況をご確認ください。
参拝・観光のチェックリスト
- 所要時間の目安:複数の温泉地をめぐる湯めぐりコースは半日から一日が目安です。ゆっくり浸かるほど時間に余裕をもたせましょう。
- 持ち物・準備:湯めぐりにはタオルや着替えを複数用意すると便利です。共通の入浴券などが用意されている場合もあるので、事前に確認しておくとお得に回れます。
- まわり方の目安:本文で紹介した山代・山中・粟津の温泉地を、移動しやすい順にめぐると効率的です。それぞれの湯ざわりや街並みの違いを楽しみましょう。
- 周辺の楽しみ方:温泉地ごとの散策や、九谷焼など加賀の文化にふれるスポットと組み合わせると、湯めぐりに奥行きが加わります。
- 注意したいこと:施設によって休業日や営業時間が異なるため、回る順番を決める際に各施設の営業日を確認しておくと安心です。
訪問の実用情報
- このコースの前提:所要時間 約7時間(9:30〜16:30頃)/JR加賀温泉駅を起点に、加賀周遊バス「キャン・バス」またはレンタカーで移動。加賀温泉駅から各温泉地までは車で10〜20分。
- 山代温泉 古総湯:営業時間6:00〜22:00、休みは第4水曜の午前中(午後は通常営業)。入浴料は大人(12歳以上)700円、中人280円、小人140円、3歳未満無料。総湯との共通券は大人1,000円。石けん・シャンプーは使えない「体験型温泉博物館」なので、洗いたい場合は総湯を利用してください。
- 山中温泉 菊の湯:営業時間6:45〜22:00、休みは第2・第4火曜(祝日の場合は翌日)。入浴料は大人(12歳以上)500円、中人150円、小人70円、3歳未満無料。男湯と女湯が別棟という全国的にも珍しい造り。駐車場は乗用車約100台。TEL 0761-78-4026。
- アクセス:菊の湯へは加賀温泉駅から加賀周遊バス「キャン・バス」山まわりで「山中温泉 菊の湯・山中座」下車すぐ、または北鉄加賀バス温泉山中線(加賀温泉駅2番のりば)で「菊の湯前」下車。加賀温泉駅から約10.5km、北陸自動車道・加賀ICから約12.1km。
- 注意点:共同浴場はタオル・石けん類の持参が基本です。数か所はしごする場合は着替えを多めに。定休日が施設ごとに異なるため、まわる順番を決める前に各施設の休業日を確認しておくと安心です。
※入浴料は石川県の公衆浴場入浴料金改定にともない見直されることがあります。
(出典:山代温泉観光協会公式サイト、加賀温泉郷公式サイト ほか。2026年7月時点)
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