鹿児島の映えグルメ・おみやげ4選|スイーツと食べ歩き
鹿児島には、思わずカメラを向けたくなる"映えグルメ"がたくさん!桜島を望む絶景と一緒に、とびきりフォトジェニックな一枚を残しませんか?地元民も愛する名品から話題のニュースイーツまで、インスタ映え間違いなしの4選をご紹介します。
① 薩摩蒸氣屋「かるかん饅頭」
ふんわり白い生地にあんを包んだ、和の美しさが詰まった一品。白背景や木製のトレイに並べると、まるで和菓子の図鑑のような仕上がりに。店名の正式な表記は「薩摩蒸氣屋(さつまじょうきや)」。公式サイトによれば、かるかん饅頭のほかにも、かすたどん、春駒、高麗まんじゅう、銅鑼殿(どらどん)、蒸氣屋焼どうなつなど、鹿児島みやげの定番がそろうお菓子屋さんです。撮るなら、かるかん饅頭に加えて色や形の違うお菓子を数種類並べると、白一色になりすぎず画面に表情が出ます。
- 映えポイント:白×淡色の清潔感ある色彩
- 撮影アドバイス:窓際の自然光で真上から俯瞰撮影がベスト
- アクセス:公式サイトの店舗一覧によると、鹿児島市内では「鹿児島中央駅店」「かるかん本舗中央駅前店」「かるかん本舗天文館店」など、市外では「鹿児島空港店」「姶良店」「隼人店」「霧島民芸村店」などで購入できます。空港店があるので、帰りの飛行機の直前でも買い足せるのが心強いところです
② 天文館むじゃき「白熊かき氷」
鹿児島が誇るソウルフード、白熊!純白のかき氷にカラフルなフルーツが散りばめられた姿は、見ているだけで夏気分MAX。ミルクの白さとフルーツの鮮やかなコントラストが最高の被写体です。天文館むじゃきは公式サイトでみずから「元祖鹿児島白熊の本家」を名乗るお店で、昭和21年の創業以来、守り続けてきた秘伝のミルクとふわふわの氷が自慢。定番の白熊のほか、小ぶりな「ベビー白熊」もあり、ひとりでも量を気にせず頼めます。
- 映えポイント:白×赤・黄の鮮烈な色彩対比
- ベストシーズン:6〜9月、午前中の明るい時間帯
- 撮影アドバイス:斜め45度からアップで、フルーツのディテールを主役に。氷はすぐ溶けるので、運ばれてきたら先に撮る、が鉄則です
- アクセス:鹿児島市電「天文館通」電停から徒歩約3分。公式サイトによれば、本店1階の「白熊菓琲 shirokuma cafe」、本店2階の「カジュアルレストラン Mujyaki」のほか、支店として「白熊&鉄板焼き 天文館むじゃき アミュプラザ店」「むじゃきっこPartⅡ」があります
- 持ち帰り:公式オンラインショップで全国発送のお取り寄せセットも扱っています
③ 霧島温泉市場「温泉たまご」
温泉の蒸気で1時間かけて蒸し上げる温泉たまごは霧島温泉市場の一番人気。公式サイトによれば、じっくり蒸すことでほんのり黄色がかり、風味が増すのだそう。広場の「蒸しもの販売所」には、ヨモギ生地にあんこを包んだ温泉まんじゅうやソーセージ、スイートコーン、さつまいもといった蒸し物が並び、ほかほかと立ちのぼる湯気が幻想的な一枚を演出します。価格は公式サイトの案内で温泉たまご1個100円、スイートコーン・さつまいも1個200円、そのほかは150円(価格は改定されることがあります)。
- 映えポイント:湯けむり×蒸し器のドラマチックな臨場感
- 撮影アドバイス:少し暗めの背景を選ぶと湯気が際立つ。横から湯気ごと狙うのがコツ
- もうひとつの名物:同じ広場には屋根付きの有料足湯「湯けむりの里・足湯」(40〜45度の塩化物泉/大人100円・子供50円)があります。清潔なタオルが用意されているので手ぶらでOK。蒸したてを片手に足湯でひと休み、という贅沢な組み合わせが叶います。人気なので週末は順番待ちが出ることも(足湯の問い合わせは公益社団法人霧島市観光協会 TEL 0995-78-2115)
- 甘いものなら:市場のソフトクリームも人気。一番人気のバニラのほか、バニラ&ストロベリー、クッキーズバニラ、チョコレート、バニラ&抹茶などがあります
- アクセス:霧島温泉郷の中心・霧島温泉市場内(鹿児島県霧島市牧園町高千穂3878-114/TEL 0995-78-4001/営業8:30〜18:00・店舗により異なる/不定休)。鹿児島空港から路線バス「霧島いわさきホテル」行きで約30分、「丸尾」下車すぐ。車ならJR肥薩線・霧島温泉駅から約20分、九州自動車道・横川ICから約35分
④ 知覧「知覧茶スイーツ」
全国有数の茶どころ・知覧。知覧茶を使ったスイーツは鮮やかな翠緑色が唯一無二。パフェやソフトクリームは茶畑の緑と同化するほどの美しいグリーンで、背景に茶畑を入れれば完璧な映え写真の完成です。
なぜ知覧茶はこんなに緑が濃いのか
南九州市の公式ブランドサイトによれば、知覧茶は同市の頴娃(えい)町・知覧町・川辺町でつくられるお茶。あの深い緑色には、ちゃんと理由があります。ひとつは「かぶせ栽培」で、新芽を摘む1〜2週間ほど前に黒い布で覆って日光を遮り、葉の硬化を防ぐと同時に緑を鮮やかにし、独特の芳香とまろやかな旨味・甘味を引き出します。もうひとつは「深蒸し製法」。通常30〜40秒ほどの蒸し時間を、約60〜120秒とたっぷりとることで、淹れたときに深い緑色になり、苦みや渋みが抑えられた甘み・旨味のあるお茶に仕上がります。写真に撮ったときの濃い緑は、この二つの手間が生み出したものというわけです。
産地としての環境も独特です。山と海が生む丘陵地帯は寒暖差による霧が多く、その霧が紫外線から茶葉を守って旨味成分の生成を促すといわれています。土壌はカルデラの火山灰が堆積したもので、水はけがよくミネラルも豊富。生産量は市町村別で日本一、国内生産量の約17%を占めます。
- 映えポイント:濃い緑と茶畑の背景が完璧にシンクロ
- ベストシーズン:新茶の季節・4〜5月が色も鮮やか
- 撮影アドバイス:茶畑を背景に縦構図で。空を少し入れると奥行きが生まれる
- 味の特徴:苦味・渋味が少なくまろやかなので、お茶が苦手な方や子どもでも飲みやすいのが知覧茶。鮮やかな濃い緑色を生かした水出し緑茶もおすすめです
- 買う・取り寄せる:南九州市は公式のオンラインショップとして知覧茶専門店「KOIGOI」を案内しています。旅先で気に入ったら帰宅後も取り寄せられます
- アクセス:知覧エリアへは鹿児島中央駅からバスで約1時間。武家屋敷周辺をはじめ市内には知覧茶を出す店がありますが、営業日・提供メニューは店ごとに異なるため、訪問前に各店の情報を確認しておくと確実です
鹿児島グルメは、味だけでなく見た目も感動的なものばかり。ぜひ食べる前に一枚、素敵な思い出を残してみてください
訪問の実用情報
- 営業時間/定休日:霧島温泉市場は8:30〜18:00(テナントにより異なる)・不定休。天文館むじゃき、薩摩蒸氣屋の各店舗は営業時間・定休日が店舗ごとに異なるため、訪問前に公式サイトで確認を。
- 予算・料金の目安:霧島温泉市場の温泉たまごは手頃な価格の食べ歩きグルメ。白熊やかるかんはいずれも土産・喫茶の一般的な価格帯です(価格は改定されることがあります)。
- アクセス:霧島温泉市場は霧島温泉郷の中心に位置し、路線バスの停留所が目の前。天文館むじゃきは鹿児島市電「天文館通」電停から徒歩圏。薩摩蒸氣屋は鹿児島中央駅の「さつまち鹿児島中央駅」2階みやげ横丁に店舗があり(9:00〜20:00)、駅利用のついでに立ち寄れます。
- 駐車場:霧島温泉市場には来訪者用の駐車場があります。天文館エリアは専用駐車場がないため、周辺の有料駐車場を利用してください。
- 撮影のルール:市場・商店の商品や店主・スタッフを無断で撮影しないこと。通路での三脚使用は通行の妨げになるため不可と考え、店内撮影は必ずスタッフの許可を得てから。蒸し器の湯気を撮る際は他の利用者の手元に近づきすぎないよう注意。
- 注意点:温泉の蒸気は高温です。蒸し器まわりは火傷に注意し、子ども連れは特に目を離さないように。夏場の白熊は行列ができることがあります。
(出典:霧島温泉市場 公式サイト、鹿児島県観光サイト)
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