三居沢不動尊
仙台市街からほど近い広瀬川沿いの渓谷に、ひっそりと佇む不動堂です。市内とは思えないほど深い緑に包まれ、お堂の裏手には高さ約20メートルの滝が二段になって流れ落ちています。喧騒を離れて自然のエネルギーに触れられる、知る人ぞ知る穴場のパワースポットです。
古来より洪水・干ばつ・疫病などにご利益があるとされ、滝のふもとには不動明王の石像が安置されています。かつては修験者がこの滝で滝行を行った修行の場でもありました。江戸時代初期にはすでに信仰の地であったことを示す石碑も残り、長い歴史を感じさせます。
見どころ
- お堂の背後に流れ落ちる二段の滝。水しぶきと轟音が心身を清めてくれるようです。 - 滝のふもとに静かに佇む不動明王の石像。厳かな雰囲気のなかで手を合わせられます。 - すぐ近くには日本初の水力発電所跡があり、歴史散策とあわせて楽しめます。
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季節の楽しみ方
新緑の初夏は滝の水量も豊かで、もっとも生き生きとした表情を見せてくれます。秋には周囲の木々が色づき、滝と紅葉のコントラストが見事です。冬には滝が凍りつくこともあり、厳しくも神秘的な姿に出会えます。近くの広瀬川沿いは春の桜並木も美しい散歩道です。