入之波温泉 山鳩湯|日帰り入浴の料金・営業時間【奈良】
入之波温泉は、奈良県川上村の大迫ダムよりさらに上流、奥吉野の山深い谷に湧く秘湯です。開湯千年以上と伝わる古湯で、その一軒宿が山鳩湯です。鉄分や炭酸を豊富に含む茶褐色の濃い湯は、一度見たら忘れられないほどの個性を放ちます。
見どころ
最大の名物は、湯の花が厚く積もった独特の湯船です。長い年月をかけて温泉の成分が固まり、浴槽の縁がまるで岩のように育っています。源泉そのままをかけ流しているため、湧き出たときは無色透明でも、空気に触れると淡い黄褐色へと色が変化し、濃厚な鉄の香りとともに体の芯まで温まります。露天風呂からは大迫ダム湖と山並みを望み、秘湯ならではの絶景が広がります。食事処で味わう郷土の料理も評判です。
📖 あわせて読みたい(奈良県)
季節の楽しみ方
春の新緑や夏の深い緑のなか、濃い湯と渓谷の眺めが調和します。秋は周囲の紅葉が湖面に映え、一年で最も華やかな景色となります。冬は雪見の露天風呂が格別で、よく温まる濃厚な湯のありがたみが身にしみます。
アクセス・基本情報
場所は奈良県吉野郡川上村入之波です。公共交通でのアクセスは難しく、車で訪れるのが基本です。大迫ダムの堰堤から上流へ車で十分ほど山道を進みます。日帰り入浴は大人九〇〇円、小学生以下五〇〇円で、受付はおおむね午前十時から夕方までです。定休は四〜十月が水曜、十一〜三月は火曜と水曜となることが多いので、出かける前に確認しておくと安心です。泉質はナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉で、鉄分やカルシウムを豊富に含み、「美肌の湯」とも呼ばれます。
旅の実用メモ
山道が続くうえ、冬期は路面の凍結もあり得るため、運転には余裕を持ち早めの時間に訪れるのがおすすめです。濃い湯は体が芯から温まる反面のぼせやすいので、こまめに休みながら入りましょう。人気の秘湯で駐車スペースが限られるため、紅葉シーズンの週末などは混雑を見込んで早着を心がけると安心です。同じ吉野エリアの吉野山や大迫ダム周辺の景観とあわせると、山旅らしい一日になります。予算の目安は、入浴と食事をあわせて一人千五百〜二千円台です。
ひとことアドバイス
山道が続くので運転には余裕を持ち、早めの時間に訪れるのがおすすめです。濃い湯は体が芯から温まる反面、のぼせやすいので無理は禁物です。タオルに鉄分の色がつくことがあるため、汚れてよいタオルを使うとよいでしょう。
日帰り入浴の代表施設
入之波(しおのは)温泉は、川上村の大迫ダム上流の山深い秘境に湧く温泉で、開湯1000年以上と伝わります。日帰りには一軒宿「入之波温泉 山鳩湯」が便利で、湧き出た湯が空気に触れて淡い黄褐色に変わる、濃厚な源泉かけ流しのにごり湯が名物。総杉造りの大浴場やケヤキの丸太風呂が自慢です。入浴料は大人900円・小学生以下500円、営業はおおむね10:00〜17:00(受付16:00まで)、定休は4〜10月が水曜・11〜3月が火水曜。料金や時間は変わることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
📚 情報の参照元
本記事は奈良県の観光案内および各施設が公表する情報をもとにまとめています。料金や営業時間・定休日は変わることがあるため、おでかけ前に各施設の公式情報でご確認ください。
観光のチェックリスト
- 所要時間の目安: 入浴で1〜2時間ほど
- 持ち物: タオル(販売あり)、着替え、石けん類は持参が安心
- ベストシーズン: 新緑・紅葉の奥吉野が美しい春・秋
- 混雑対策: 秘境の一軒宿。道が細く時間に余裕を持って
- 立ち寄り先: 大迫ダム、大台ヶ原、みたらい渓谷、吉野山
📍 場所・アクセス
🧭 この記事に関連する特集
✍️ この記事について
この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細