嬉野温泉&武雄温泉の湯めぐり 2大温泉コース
佐賀が誇る名湯、嬉野温泉と武雄温泉。とろりとした湯ざわりで知られる嬉野は日本三大美肌の湯のひとつ、武雄は東京駅を手がけた辰野金吾の楼門が出迎える古湯です。ふたつの温泉地を1泊2日ではしごし、湯と歴史、庭園美をゆったり楽しむコースをご紹介します。名建築と名園、そしてなめらかな湯。ふたつの個性ある温泉地を巡ることで、佐賀のやわらかな時間の流れを心ゆくまで味わえます。
モデルコースの流れ
11:00 武雄温泉楼門をスタート 朱塗りの楼門は武雄温泉のシンボル。辰野金吾設計の重厚な佇まいに旅の始まりを感じます。1914年に完成した名建築で、国の重要文化財に指定されています。
11:30 武雄温泉の元湯でひと湯 明治9年(1876年)築の木造浴場で、まずはひとつめの名湯を堪能。入浴時間は6:30〜23:45(最終受付23:00)、入浴料は大人500円、小人(3才〜小学生)250円です。
13:00 御船山楽園を散策 御船山を借景にした広大な庭園。季節の花々と四季折々の景色が広がります。
15:00 嬉野温泉へ移動 車で30分ほど。日本三大美肌の湯へ向かいます。
16:00 嬉野温泉の宿にチェックイン とろりとした重曹泉に浸かり、旅の疲れをほどきます。
翌9:30 シーボルトの湯で朝風呂 大正ロマン風の公衆浴場でもう一湯。街歩きとともに嬉野を満喫します。
見どころ
嬉野温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉(いわゆる重曹泉)で、肌がしっとりすると評判の美肌湯。武雄温泉の楼門は釘を一本も使わない伝統工法で建てられた名建築で、1914年(大正3年)に完成し、2005年に国の重要文化財となりました。武雄温泉は単純温泉と重曹泉が湧く古湯です。御船山楽園は御船山の断崖を背にした庭園で、つつじや紅葉の季節はことのほか美しく、夜のライトアップも見どころです。
アクセス・まわり方のコツ
武雄温泉はJR武雄温泉駅から徒歩圏内、嬉野温泉へは車やバスで移動します。両温泉地は車で30分ほどの距離なので、1泊2日でのはしごがちょうどよい行程です。日帰り入浴の受付時間は施設ごとに異なるため、湯めぐりの前に確認しておきましょう。
ひとことアドバイス
美肌の湯は長湯しすぎず、こまめに水分補給を。嬉野は温泉湯どうふも名物なので、湯上がりにぜひ味わってみてください。
旅の実用メモ
- 武雄温泉のシンボル・楼門は、東京駅を手がけた辰野金吾の設計で1914年(大正3年)に完成しました。2005年に国の重要文化財に指定されています。
- 武雄温泉には元湯・蓬莱湯・鷺乃湯などの共同浴場があり、日帰り入浴が可能です。武雄温泉駅から徒歩圏内です。泉質は単純温泉と重曹泉です。
- 嬉野温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、島根県の斐乃上温泉、栃木県の喜連川温泉とならぶ「日本三大美肌の湯」のひとつに数えられます。とろりとした湯ざわりが特徴です。
- シーボルトの湯は嬉野温泉街にある大正ロマン風の公衆浴場です。営業時間は6:00〜22:00(入場は21:30まで)、休館日は毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)。入浴料は大人(中学生以上70歳未満)450円、70歳以上340円、小学生220円です。
- 武雄温泉と嬉野温泉は車で約30分の距離。1泊2日でふたつの温泉をはしごする行程がおすすめです。
- 美肌の湯は長湯を避け、入浴の前後にこまめな水分補給を。嬉野名物の温泉湯どうふもぜひ味わってみてください。
訪問の実用情報
このコースの前提(所要時間・移動手段)
- 1泊2日。1日目に武雄温泉と御船山楽園、2日目に嬉野温泉というつなぎ方です。
- 武雄温泉街の各施設(楼門・元湯・蓬莱湯・鷺乃湯)は同じ敷地(武雄市武雄町大字武雄7425)にまとまっており、徒歩でめぐれます。
- 武雄温泉から嬉野温泉までは車でおよそ30分。鉄道と路線バスを乗り継ぐ方法もあります。
各施設の開館時間/休館日
- 武雄温泉 元湯:入浴時間6:30〜23:45(最終受付23:00)。
- 武雄温泉 蓬莱湯:入浴時間6:30〜21:30(受付は終了1時間前まで)。
- 武雄温泉 鷺乃湯:入浴時間6:30〜23:45(最終受付23:00)。旅館「楼門亭」の浴場を兼ね、露天風呂とサウナがあります。
- 御船山楽園:開園8:00〜17:00。
- シーボルトの湯(嬉野温泉公衆浴場):6:00〜22:00(入場は21:30まで)。休館日は毎月第3水曜日(祝日の場合は翌日)。
料金の目安
- 武雄温泉 元湯・蓬莱湯:大人500円、小人(3才〜小学生)250円。
- 武雄温泉 鷺乃湯:大人740円、子供(3才〜小学生)370円。
- 御船山楽園:大人(中学生以上)500円、小学生300円(宿泊者は無料)。花まつり・紅葉まつりなどの催し期間は料金が変わることがあります。
- シーボルトの湯:大人(中学生以上70歳未満)450円、70歳以上340円、小学生220円。貸切風呂は50分2,500円。
アクセス
- 武雄温泉:JR武雄温泉駅から徒歩圏内。楼門・共同浴場はいずれも同じ一角にあります。
- 嬉野温泉:武雄温泉から車で約30分。西九州新幹線の嬉野温泉駅、または路線バスが利用できます。
- 御船山楽園:武雄温泉街から車ですぐの距離です。
駐車場
- シーボルトの湯:最初の90分無料、以降30分ごとに100円、24時間最大500円。
- 武雄温泉・御船山楽園にも来訪者用の駐車場があります。繁忙期は混み合うため、公共交通の利用も検討してください。
予約が必要なもの
- 共同浴場の日帰り入浴は予約不要です。
- シーボルトの湯の貸切風呂(50分2,500円)は現地での申し込みとなり、混雑時は待ち時間が出ることがあります。
- 宿泊、および旅館の日帰り入浴は事前に確認・予約しておくと安心です。
注意点・安全上の注意
- 嬉野温泉の泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉で、源泉温度が高いことで知られます。長湯を避け、入浴の前後にこまめに水分を補給してください。
- 武雄温泉の共同浴場では、入れ墨のある方・泥酔された方の入浴はお断りされています。
- 御船山楽園は起伏のある庭園です。歩きやすい靴でお出かけください。
- 温泉の効能・適応症については、各施設に掲示された温泉分析書の表示をご確認ください。
※記載内容は変更される場合があります。おでかけ前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
(出典:武雄市観光協会公式サイト/嬉野市公式サイト「シーボルトの湯」/御船山楽園公式サイト/2026年7月時点)
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