信楽焼おすすめ観光|滋賀県の人気窯元・たぬき購入ガイド
信楽焼
日本六古窯の歴史
信楽焼(しがらきやき)は、瀬戸・常滑・越前・丹波・備前と並ぶ「日本六古窯」のひとつに数えられる、由緒ある焼き物です。その起源は奈良時代にさかのぼるとされ、現在も甲賀市信楽町には数多くの窯元が集まる、日本有数の陶芸の里。良質な陶土に恵まれ、土の温かみを生かした素朴で味わい深い作風が、長く人々に愛されています。
たぬきの置物
信楽焼といえば、愛嬌たっぷりの「たぬきの置物」が全国的に有名です。徳利と通帳を持ち、福々しい笑顔を浮かべたたぬきは、「他を抜く」の語呂合わせから商売繁盛の縁起物として親しまれてきました。昭和天皇が信楽を行幸された際に、日の丸の小旗を持ったたぬきが沿道に並んだ逸話をきっかけに、全国的な知名度を得たといわれています。
陶芸体験
信楽町内の多くの窯元では、陶芸体験を楽しめます。電動ろくろや手びねりで器を成形したり、絵付けに挑戦したりと、自分だけの作品づくりに没頭できます。また、世界最大級の陶芸の複合施設「滋賀県立陶芸の森」では、優れた作品の展示や創作活動の見学、ショップでの買い物まで、信楽焼の魅力を多角的に満喫できます。
信楽高原鐵道
信楽高原鐵道は、陶芸の里・信楽へのアクセスに便利なローカル線です。のどかな田園風景や山あいを走り抜け、終点の信楽駅前では巨大なたぬきの置物が出迎えてくれます。窓の外に広がる風景を眺めながら、ゆったりとした旅情を味わえる、旅の楽しみのひとつです。
ベストシーズン
通年楽しめますが、毎年秋に開かれる「信楽陶器まつり」など陶器市の時期は特に賑わいます。新緑や紅葉の季節の里歩きも快適です。
アクセス
信楽高原鐵道「信楽駅」が拠点。車では新名神高速「信楽IC」からアクセスできます。