足立美術館&安来 日本一の庭園をめぐる半日コース
安来を代表する見どころが、日本庭園ランキングで長年首位に選ばれてきた足立美術館です。「庭園もまた一幅の絵画である」という創設者の信念のもと、広大な庭が細部まで手入れされています。横山大観の名画とあわせて庭を眺め、あわせて安来の町の文化にもふれる、落ち着いた半日コースです。
モデルコースの流れ
9:00 足立美術館へ 開館にあわせて入館します。美術館の開館時間は季節で変わり、4月から9月は9時から17時30分、10月から3月は9時から17時までです。まずは名園の眺めを額縁のように切り取る「生の額絵」の窓の前へ。四季ごとに表情を変える庭を、静かに眺めます。入館料は大人2,500円、大学生2,000円、高校生1,000円、小中学生500円が目安です。
10:30 日本画のコレクションを鑑賞 横山大観をはじめとする近代日本画の名品や、陶芸のコレクションをじっくりまわります。庭園と展示を合わせてまわると、館内だけでも2時間ほどはみておきたいボリュームです。
11:30 庭を眺めながらお茶 館内の喫茶室で、庭を望みながら抹茶とお菓子でひと休みします。窓の外の枯山水を眺めながらの一服は、この美術館ならではの時間です。
12:30 昼食 美術館周辺や安来市街の食事処で、地元の味を楽しみます。安来はどじょう料理でも知られ、郷土色のあるメニューを探すのも楽しみのひとつです。
14:00 安来の町と文化にふれる どじょうすくい踊りで知られる安来節演芸館を訪ね、ユーモラスな郷土芸能にふれます。ただし実演は土日祝の11:20〜と13:20〜の2回のみで、14時台には終わっています。踊りを見たい場合は足立美術館を午前中で切り上げ、先に演芸館へ立ち寄る組み立てにしてください。
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見どころ
足立美術館最大の見どころは、なんといっても枯山水庭や白砂青松庭などの日本庭園です。手前の白砂、奥の松、その先の山までが一枚の絵のように計算されて配置され、どの窓から眺めても絵画のような景色が広がります。館内の横山大観コレクションも見応え十分で、庭と絵の両方を一度に楽しめるのが魅力です。
アクセス・まわり方のコツ
足立美術館へはJR安来駅から無料シャトルバスが出ており、約20分で到着します。車の場合は山陰自動車道の安来インターから約8キロ、10分ほどの道のりです。庭園は季節や天候で大きく印象が変わるため、雪景色や紅葉など、狙いの季節を選んで訪ねるのも楽しみ方のひとつです。
旅の実用メモ
所要時間の目安 美術館の庭園と展示だけでゆっくりまわると2時間から3時間、昼食や安来節文化にふれる時間を含めると半日から丸一日の余裕をみておくと安心です。
交通手段 公共交通ならJR山陰本線の安来駅が起点になります。安来駅から美術館までは無料シャトルバスが運行しており、鉄道とバスを乗り継げば車がなくても訪ねられます。車の場合は山陰自動車道の安来インターが最寄りで、美術館には無料駐車場が備わっています。松江市街からは車でおよそ40分ほどが目安です。
拝観料・予算感 足立美術館の入館料は大人2,500円が目安で、大学生2,000円、高校生1,000円、小中学生500円と続きます。昼食や喫茶、安来節文化施設の入場を加えても、半日の予算は無理のない範囲におさまります。
混雑回避のコツ 名園を静かに眺めたいなら、開館直後の午前の早い時間が狙い目です。紅葉や雪景色の人気シーズンは来館者が増えるため、開館時刻を意識して早めに動くとゆったり鑑賞できます。
ひとことアドバイス
窓越しの庭は光の入り方で表情が変わります。晴れた日の午前は光がやわらかく、庭がいちばん美しく見える時間帯のひとつです。混雑を避けたいなら、開館直後を狙うと落ち着いて鑑賞できます。
訪問の実用情報
- このコースの前提:足立美術館は庭園と展示をあわせてまわると2時間以上をみておきたい規模です。公式サイトでも「日本庭園と美術品をゆっくりご鑑賞いただくには2時間以上」を推奨しており、半日コースの中心はここになります。
- 開館時間:足立美術館は年中無休で、夏季(4月〜9月)が9:00〜17:30、冬季(10月〜3月)が9:00〜17:00。新館のみ展示替えのための休館日があり、2026年は10月20日〜23日、11月16日・17日です(新館が休館でも日本庭園・本館・魯山人館は鑑賞できます)。安来節演芸館は10:00〜17:00で、毎週火曜休館(祝日と重なった場合は翌日)です。
- 料金の目安:足立美術館の入館料(2025年4月1日改訂)は大人2,500円、大学生2,000円、高校生1,000円、小中学生500円。20名以上の団体は大人2,200円、大学生1,700円、高校生800円、小中学生400円です。公立学校が休日となる土曜日は小中高生の入館料が無料になります(要学生証提示)。音声ガイド(日本語版・英語版、イヤホン付き)は600円/台。安来節演芸館は個人が大人1,000円・小中学生500円、団体(20名以上)が大人800円・小中学生400円で、未就学児は無料です。
- アクセス:足立美術館へはJR安来駅から無料シャトルバスが毎日運行しており、直通で約20分。美術館入口のカウンターで出発便ごとのバス整理券を人数分受け取ります。有料の路線バス(安来市運営広域生活バス/イエローバス)を使う場合は「鷺の湯温泉・足立美術館前」下車で徒歩2分です。安来節演芸館は安来ICより車で約15分、イエローバス「安来節演芸館」下車すぐです。
- 駐車場:足立美術館は無料で、普通車400台・バス30台収容。身障者専用駐車スペースが8台分あります。安来節演芸館も無料で、小型115台・大型6台です。
- 予約が必要なもの:安来節演芸館の公演は土日祝日に1日2回(①11:20〜12:00 ②13:20〜14:00)。平日公演は20名以上・4週間前までの予約があれば可能で、公演のない日はバーチャル安来節の上映となります。午後おそくに立ち寄ると2回とも終わっているため、実演を見たい場合は昼前後に時間を確保してください。
- 注意点:足立美術館の日本庭園は館内から眺める鑑賞式の庭園で、庭園の中に入って散策することはできません。庭園は撮影できますが、美術品はすべて撮影禁止。三脚の持ち込み・使用はご遠慮くださいとされており、敷地内全域でドローン等の小型無人機の持ち込み・使用が昼夜を問わず禁止されています。受付では車いす7台・ベビーカー3台の貸出があります(予約不可)。
※問い合わせ先:足立美術館 0854-28-7111/安来節演芸館 0854-28-9500。
(出典:足立美術館 公式サイト「開館時間・入館料について」「無料シャトルバス運行のご案内」「よくあるご質問」、安来市観光ガイド(安来市観光協会)「安来節演芸館」。2026年9月時点)
📚 情報の参照元
本記事の開館時間・入館料・無料シャトルバスの運行案内は足立美術館公式サイト(adachi-museum.or.jp)の「開館時間・入館料について」および「無料シャトルバス運行のご案内」ページに掲載されている内容をもとにしています。安来節演芸館の公演スケジュールと入館料は安来市観光ガイド(安来市観光協会・yasugi-kankou.com)に掲載されている内容を参照しています(2026年10月時点)。料金・休館日・シャトルバスの時刻は変更されることがありますので、お出かけ前に必ず公式情報でご確認ください。
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