勝沼 ワイナリーめぐり1日コース
甲府盆地の東に広がる勝沼は、日本ワイン発祥の地として知られるぶどうとワインの里です。なだらかな丘いっぱいに広がるぶどう畑、明治時代から続く老舗ワイナリー、そして地ぶどう「甲州」から生まれる白ワイン。試飲を楽しみながら、のんびり巡るおとなの一日を提案します。
モデルコースの流れ
10:00 勝沼ぶどう郷駅をスタート 甲府盆地を見下ろす高台にあるJR中央線の駅から旅が始まります。東京方面からは特急で最寄りの塩山や甲府まで来て乗り継ぐと便利です。駅周辺は春になると桜の名所としても知られています。
10:30 老舗ワイナリーで醸造の歴史を学ぶ 明治期に創業した歴史あるワイナリーを訪ね、ワイン造りの歩みを見学。地下のセラーや資料館で日本ワインの物語に触れられます。見学や試飲が無料の施設もあれば、有料のプランを設けるところもあり、内容はワイナリーによってさまざまです。
12:00 ぶどう畑を望むレストランでランチ 丘の上のレストランで、ワインに合う料理を味わいます。眼下に広がるぶどう畑の眺めもごちそうです。人気店は混み合うので、予約をしておくと安心です。
13:30 小さなワイナリーをはしご 勝沼には個性豊かな造り手が点在。試飲を重ねながら、お気に入りの一本を探しましょう。有料試飲はグラス数百円からが目安で、造り手のこだわりを直接聞けるのも魅力です。
15:00 ぶどうの丘で大パノラマと試飲 高台の観光施設「ぶどうの丘」からは甲府盆地が一望できます。地下のワインカーヴでは、専用の試飲容器タートヴァンを購入すれば多彩な銘柄を飲み比べできるのが名物。利用料は2,200円ほどで、容器は持ち帰ることができます(料金や銘柄数は変わる場合あり)。
16:30 おみやげ選びでしめくくり 気に入ったワインやぶどうジュース、地元のジャムなどを買って旅の余韻を持ち帰りましょう。ぶどうの丘の売店や駅周辺の店で、地元産の品がそろいます。
見どころ
最大の魅力は、丘いっぱいに広がるぶどう畑の風景と、そこから生まれるワインです。すっきりとした甲州の白ワインは和食にもよく合います。秋には収穫期を迎え、ぶどう狩りも楽しめます。歴史あるワイナリーの建物そのものも見ごたえがあります。
アクセス・まわり方のコツ
東京方面から特急を使うとおよそ1時間半が目安です。ワイナリーは坂道に点在するため、徒歩よりタクシーや巡回バスの利用が快適です。試飲をするなら運転は避け、公共交通で訪れるのが鉄則。事前予約が必要なワイナリーもあるので確認しておきましょう。
旅の実用メモ
- アクセス:起点はJR中央線の勝沼ぶどう郷駅。駅からワイナリーへは坂道が続くため、路線バスやタクシー、季節運行の周遊バスを組み合わせると回りやすくなります。
- 飲酒と運転:試飲を楽しむなら、絶対に自分で運転しないこと。公共交通や運転代行、同行者との役割分担を前もって決めておきましょう。
- 試飲の料金:無料の施設から、グラス数百円の有料試飲、ぶどうの丘のタートヴァン(2,200円ほど)まで幅があります。現金を少し多めに用意しておくと安心です。
- 予約:見学や試飲に予約が必要なワイナリー、休業日を設ける造り手もあります。訪問先を数軒しぼって事前に確認しておくと段取りよく回れます。
- ベストシーズン:ぶどうの収穫と新酒の季節はおおむね秋。この時期はぶどう狩りやイベントも重なり、いっそう賑わいます。
ひとことアドバイス
お酒を飲む日は、必ず車を運転しない計画を立ててください。同行者と交代したり、巡回バスやタクシーを上手に使うと安心して試飲を楽しめます。飲みすぎを避け、水をこまめにとりながら、気に入った一本をゆっくり探すのが勝沼の粋な楽しみ方です。
訪問の実用情報
- このコースの前提:起点はJR中央線の勝沼ぶどう郷駅。改札を出ると正面にぶどうの丘が見えますが、実際に歩くとアップダウンがきつく、徒歩で約15〜20分かかります。ワイナリーは坂道に点在するため、市民バスやタクシーを組み合わせるのが快適です。
- 営業時間(2026年9月時点)
- ぶどうの丘 地下ワインカーヴ:9:00〜17:30。当日限り、この時間内は出入り自由で時間制限はありません
- ぶどうの丘 ワインサーバー(売店1階・2階):8:30〜20:00
- ぶどうの丘 トンネルワインカーヴ(旧深沢トンネル):9:00〜16:00、入館無料
- 料金の目安(2026年9月時点)
- 地下ワインカーヴ:専用の試飲容器「タートヴァン」2,200円(税込)を購入すると、甲州市推奨の100銘柄以上・総貯蔵数約2万本のワインをすべて試飲できます。タートヴァンは持ち帰り可。見学のみなら無料です
- ワインサーバー:プラスチックワイングラス150円、シルバーコイン1枚300円、ゴールドコイン1枚700円(コインは4枚・10枚セットもあり)
- 甲州市民バス:1回乗車300円
- アクセス:新宿からJR勝沼ぶどう郷駅までは、特急あずさ・かいじと各駅停車を乗り継いで1時間半強。勝沼ぶどう郷駅に特急は停まらないため、下りは大月駅、上りは甲府〜塩山の各駅で乗り換えます(観光シーズンは臨時停車することがあります)。市民バスは駅前から乗車でき、タクシーは勝沼ぶどう郷駅前に常駐しています。車の場合は中央自動車道 勝沼ICから約10分です。
- 予約が必要なもの:ぶどうの丘の地下ワインカーヴは基本的に予約不要ですが、大人数の場合は事前に人数を伝えておくと受け渡しがスムーズです。ワイナリーによっては見学・試飲に予約が必要なところや休業日を設けているところがあるので、訪問先を数軒に絞って事前に確認しておきましょう。
- 注意点:ぶどうの丘では、地下ワインカーヴのタートヴァンもワインサーバーのコインも運転される方への販売は行っていません。試飲を楽しむ日は、必ず自分で車を運転しない計画を立ててください。公共交通やタクシー、同行者との役割分担を前もって決めておくのが鉄則です。地下ワインカーヴは食べ物の持ち込みが不可。甲州市の審査会が6月と12月に行われるため、その直前は試飲できる銘柄が少なくなる場合があります。
※問い合わせ先:甲州市勝沼 ぶどうの丘 0553-44-2111
(出典:甲州市勝沼 ぶどうの丘公式サイト「観る(地下ワインカーヴ・ワインサーバー・トンネルワインカーヴ)」「アクセス」、山梨 甲州市公式観光サイト(甲州市観光協会)「タクシー」。2026年9月時点)
📚 情報の参照元
本記事のぶどうの丘の地下ワインカーヴ・ワインサーバー・トンネルワインカーヴの営業時間と料金、勝沼ぶどう郷駅からのアクセスは、甲州市勝沼 ぶどうの丘公式サイト(budounooka.com)の「観る」と「アクセス」の各ページで確認しました(2026年10月時点)。地下ワインカーヴはタートヴァン2,200円(税込)で甲州市推奨の100銘柄以上・総貯蔵数約2万本を試飲でき営業は9:00〜17:30、ワインサーバーは8:30〜20:00でプラスチックグラス150円・シルバーコイン300円・ゴールドコイン700円、トンネルワインカーヴは9:00〜16:00で入館無料、駅から徒歩約15〜20分・市民バスは1回300円・勝沼ICから約10分という記載です。いずれもドライバーへの販売は行っていません。料金・営業時間は変更されることがありますので、お出かけ前に必ず公式情報で最新の内容をご確認ください。
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