富士五湖 ドライブ満喫コース
富士山の北麓に点在する山中湖・河口湖・西湖・精進湖・本栖湖。これらを総称して富士五湖と呼びます。それぞれ大きさも雰囲気も異なり、湖ごとに違う角度から富士山を楽しめるのが魅力です。車があれば一日で五湖をめぐることも可能。富士山を主役にした絶景ドライブへ出発しましょう。
モデルコースの流れ
9:00 山中湖からスタート 五湖でもっとも大きく、標高も約980メートルと高い山中湖。湖畔の広々とした景色と、水面に映る富士山を眺めて旅をはじめます。白鳥が泳ぐ穏やかな湖で、湖畔には遊歩道や公園も整い、散策の起点にぴったりです。
10:30 河口湖で観光とグルメ(車で約25分) 五湖随一の観光地。湖畔のカフェや美術館に立ち寄り、名物のほうとうでランチをとるのもおすすめです。土産物店や日帰り温泉も多く、休憩スポットに困りません。
12:30 西湖で静かな自然を満喫(車で約20分) 観光地化されすぎていない西湖は、原生林に囲まれた静かな湖。野鳥のさえずりを聞きながらのんびり過ごせます。周辺には溶岩でできた洞窟(有料の見学施設)が点在し、富士山の噴火が生んだ地形を体感できます。
14:00 精進湖で「子抱き富士」を眺める(車で約20分) 五湖でいちばん小さい精進湖。手前の大室山を抱くように富士山が見える独特の構図が魅力で、「子抱き富士」と呼ばれ親しまれています。湖畔は比較的静かで、ゆっくり景色に向き合えます。
15:30 本栖湖でフィナーレ(車で約10分) 透明度の高い本栖湖は、千円札や旧五千円札の裏面に描かれた富士山の図柄でも知られる名所。その撮影地とされる北西岸の高台からの眺めは格別です。湖越しの富士山を眺めて、ドライブを締めくくりましょう。
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見どころ
五つの湖それぞれから望む富士山の表情の違いが最大の見どころです。広大な山中湖、にぎやかな河口湖、静寂の西湖と精進湖、そして紙幣の絵柄で有名な本栖湖。湖をつなぐ道沿いには青木ヶ原樹海や溶岩洞窟など、富士山ならではの自然も広がります。西湖周辺の洞窟は季節限定で閉鎖される場合があるため、訪問前に開館状況を確認しておくと安心です。
アクセス・まわり方のコツ
この周遊はマイカーやレンタカーが基本です。中央自動車道の河口湖インターチェンジが起点に便利。湖をつなぐ道は走りやすいですが、観光シーズンや週末は渋滞することもあります。各湖の展望スポットや駐車場を事前に調べておくとスムーズです。なお富士スバルライン五合目まで足をのばす場合、例年おおむね7月上旬から9月中旬にかけてマイカー規制が実施され、期間中は麓の駐車場からシャトルバス(有料)に乗り換える必要があります。規制の有無や日程はその年によって変わるため、事前確認が欠かせません。
旅の実用メモ
- 移動手段:五湖めぐりはマイカーまたはレンタカーが前提です。走行距離はおよそ50〜60キロ、休憩を含めると一日がかりになります。
- 富士スバルライン:五合目へ通じる有料道路で、普通車の通行料は往復2,800円ほど(改定される場合あり)。夏の登山シーズンはマイカー規制があるため、公式の道路情報を確認してください。
- ガソリンとトイレ:湖の周辺は店舗が少ない区間もあります。給油やトイレは河口湖周辺などにぎやかなエリアで済ませておくと安心です。
- 服装:標高が高く、夏でも朝夕は冷えることがあります。上に羽織れる一枚があると快適です。
- 駐車場:各湖の展望スポットには無料・有料の駐車場がありますが、繁忙期は満車になりやすいので早めの行動を。
ひとことアドバイス
富士山が湖に映る逆さ富士は、風のない早朝が狙い目です。運転手は景色に見とれすぎず、安全運転を最優先に。展望のよい駐車スペースに停めてから撮影し、走行中の脇見は避けましょう。こまめに休憩をとりながら、五湖めぐりを楽しんでください。
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