美濃市うだつの町並み観光ガイド2026|岐阜県の人気江戸の街道を歩く
うだつとは
「うだつ(卯建)」とは、隣の家への火の延焼を防ぐために壁面から突き出した防火壁のことです。江戸時代には高価な材料を使ったうだつを建てることが豊かさの象徴とされ、財力のある商家ほど豪華なうだつを設けました。現在では「うだつが上がらない」という慣用句が使われますが、これはうだつを上げられるほど豊かでないことを示す言葉です。
📖 あわせて読みたい(岐阜県)
美濃市の重要伝統建造物群保存地区
岐阜県美濃市の本町地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、江戸時代の「うだつの上がる商家」が現存する貴重な街並みです。美濃和紙の産地として栄えた江戸時代の商人の繁栄が刻まれています。
美濃和紙あかりアート展
毎年10月に美濃市で開催される「美濃和紙あかりアート展」は、和紙を使った行燈が街中を幻想的に彩るイベントです。江戸時代の街並みが和紙の灯りに包まれる夜の情景は特に美しく、全国から多くの来場者が訪れます。
美濃和紙の体験
ユネスコ無形文化遺産「本美濃紙」の里として、紙すき体験ができる施設も充実。「美濃和紙の里会館」では和紙の歴史を学びながら手すき体験が楽しめ、旅の記念になります。
あわせて巡りたい周辺スポット
美濃市は長良川鉄道の沿線にあり、清流・長良川の鵜飼や、水の都「郡上八幡」、養老の滝なども車で巡れます。和紙の里と城下町を組み合わせた岐阜中濃エリアの周遊旅が人気です。
アクセス
長良川鉄道・美濃市駅からうだつの上がる町並みまで徒歩約10分。東海北陸道・美濃ICからも近く、郡上八幡とあわせた周遊もおすすめです。