日岡神社|千三百年続く加古川の安産の神【兵庫】
日岡神社
兵庫県加古川市に鎮座する日岡神社は、約一千三百年の歴史を誇る由緒ある式内社です。奈良時代の天平のころに創祀されたと伝わり、播磨地方でも屈指の古社として地元の人々の信仰を集めてきました。
主祭神は天伊佐佐比古命。社伝によれば、景行天皇の皇后である稲日大郎姫が出産にのぞんだ際、この神が七日七夜にわたって安産を祈り、無事に双子の皇子が誕生したと伝えられています。この故事から「安産の神様」として名を馳せ、今もなお安産祈願やお宮参りに訪れる参拝者が絶えません。
見どころ
- 千三百年の歴史を物語る古社のたたずまい
- 皇后の安産を祈ったという由緒ある社伝 - 安産・子授け・子育てを願う人々の篤い信仰 - 近隣にある日岡御陵とあわせてめぐれる歴史散策
季節の楽しみ方
戌の日には安産祈願の参拝者でにぎわい、お宮参りや七五三のシーズンには家族連れの姿が多く見られます。境内は四季を通じて落ち着いた雰囲気で、桜や新緑の季節には、ゆったりとした時間のなかで参拝を楽しめます。
アクセス・基本情報
- 所在地:兵庫県加古川市加古川町大野
- アクセス:JR加古川線「日岡駅」から徒歩約5分。駐車場あり - 参拝時間:境内自由(ご祈祷は社務所の受付時間内) - 料金:無料(祈祷は別途)
ひとことアドバイス
安産を願うなら、十二支の戌にちなんだ「戌の日」に参拝するのが古くからの習わしです。駐車場が完備されているので、車での参拝も安心。子どもの成長を願う行事にもふさわしい神社です。