九戸城|岩手県の人気歴史スポット・南部氏最後の砦を徹底解説
九戸城とは
九戸城(くのへじょう)は、岩手県二戸市にある中世の山城跡で、国の史跡に指定されています。天正19年(1591年)、豊臣秀吉の天下統一の総仕上げとなった「九戸政実(くのへまさざね)の乱」の舞台として知られ、東北の戦国時代の終焉を告げた歴史的に重要な城です。
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ベストシーズン
おすすめは桜の咲く4月下旬〜5月上旬と、紅葉の10月下旬〜11月。本丸跡を彩る桜は地元でも人気の花見スポットです。新緑や紅葉の季節は、空堀や土塁が残る城跡の散策が心地よく、当時の縄張りをじっくり感じられます。
見どころ
馬淵川などの河岸段丘を利用した堅固な縄張りが特徴で、本丸・二の丸・松の丸などの曲輪跡や、深い空堀、東北最古級ともいわれる野面積みの石垣の一部が残ります。乱の後、蒲生氏郷によって改修された痕跡もたどることができます。隣接する二戸市埋蔵文化財センターでは、出土品や城の歴史をわかりやすく学べます。
アクセス
JR・IGRいわて銀河鉄道の二戸駅から車で約5分、徒歩なら約20分。八戸自動車道・一戸ICから車で約15分です。城跡は無料で散策でき、所要時間は約1時間が目安。新幹線の停車駅でもある二戸駅が拠点となるため、首都圏や仙台方面からのアクセスも良好です。世界遺産の御所野遺跡や、伝統工芸・浄法寺塗(じょうぼうじぬり)の里、名物の南部煎餅を扱う店とあわせて二戸エリアをじっくり巡るのもおすすめです。