祇園祭2026完全ガイド|京都府・八坂神社の日本三大祭を楽しむ
祇園祭
1100年の歴史
祇園祭は869年に疫病退散を祈願して始まった八坂神社の祭礼で、1100年以上の歴史を持ちます。7月1日の「吉符入」から31日の「疫神社夏越祭」まで、ひと月にわたって様々な神事・行事が行われる京都の夏の一大イベントです。
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山鉾巡行
7月17日(前祭)と24日(後祭)に行われる山鉾巡行は祭りのハイライト。「コンチキチン」の祇園囃子とともに、豪華な懸装品で飾られた山と鉾が京都の中心部を巡行します。交差点で重い鉾の向きを変える「辻回し」は迫力満点です。
宵山の夜
山鉾巡行の前夜に行われる「宵山(よいやま)」は、山鉾に駒形提灯が灯り町中が幻想的な雰囲気に包まれます。歩行者天国になった繁華街には屋台が並び、浴衣姿の人々が集まる京都の夏の風物詩。各山鉾町では秘蔵の屛風を公開する「屛風祭」も見どころです。
ユネスコ無形文化遺産
2009年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。山鉾に施された精巧な刺繍や懸装品は「動く美術館」と呼ばれ、中には室町時代やヨーロッパ渡来の貴重な工芸品もあります。
楽しみ方のコツ
巡行・宵山ともに大変な混雑となるため、地下鉄や阪急などの公共交通の利用が必須。暑さ対策に水分・帽子・うちわを用意し、夕方からの宵山は早めに出かけるとゆっくり山鉾を鑑賞できます。前祭と後祭では巡行する山鉾や雰囲気が異なり、比較的すいている後祭をあえて狙うのも通の楽しみ方です。