宇治の抹茶|京都府おすすめ日本茶の最高峰産地を巡る完全ガイド
宇治の抹茶
鮮やかな緑、立ちのぼる芳醇な香り、まろやかなのにきりりとした旨味——宇治抹茶は、日本茶の最高峰と称される京都・宇治の誇りです。世界遺産の名刹を擁し、抹茶スイーツの食べ歩きも楽しめる宇治は、お茶好きならずとも心満たされる町です。
日本茶の聖地
宇治の茶づくりの歴史は鎌倉時代にさかのぼります。茶園に覆いをかけて日光を遮る「覆下栽培」という独特の技法で旨味を凝縮させ、石臼でじっくり挽き上げた宇治抹茶は、茶道の世界で最高の評価を受けてきました。深い緑とコク、そして甘やかな香りは、まさに別格です。
抹茶スイーツ
宇治では、濃厚な抹茶を使ったスイーツが目白押し。層になった抹茶パフェ、なめらかな抹茶ソフト、もちもちの抹茶わらびもち——参道を食べ歩けば、抹茶づくしの幸せな時間が過ごせます。
宇治平等院
世界遺産・平等院鳳凰堂は、10円硬貨にも描かれる日本を代表する建築。極楽浄土を地上に映したという優美な姿が、池の水面に静かに映り込みます。藤の花が咲く春は特に見事です。
宇治上神社と宇治川
対岸の宇治上神社(世界遺産)は、現存最古とされる神社本殿建築。清流・宇治川沿いの散策路を歩けば、『源氏物語』宇治十帖の世界に思いをはせることができます。
ベストシーズン・アクセス
新茶の初夏、藤の春、紅葉の秋が見どころ。JR奈良線「宇治駅」、京阪宇治線「宇治駅」が拠点で、京都駅から約30分です。