鳴神温泉|日帰り入浴の料金・営業時間・駐車場【佐賀】
佐賀県唐津市七山、玉島川の支流である滝川沿いの山あいに建つ日帰り温泉が「鳴神温泉 ななのゆ」です。売りははっきりしています。pH値10.1。佐賀県内でもっとも高いアルカリ度を持つアルカリ性単純温泉で、湯に手を入れた瞬間からとろりとした感触が伝わってきます。館内には七山産の杉と檜がふんだんに使われ、木の香りのなかで湯に浸かれます。
pH10.1という数字の意味
温泉のpHは7が中性で、数字が大きいほどアルカリ性が強くなります。pH10を超える湯は全国的にもそう多くありません。アルカリ性の湯は皮膚の表面をやわらかくする働きがあり、湯に浸かった瞬間に指先がぬるぬるとすべる感触を生みます。ななのゆが「美肌の湯」と呼ばれるのはこのためで、佐賀県の観光情報でも「県内No.1の高アルカリ温泉」として紹介されています。適応症としては神経痛、関節痛、慢性消化器病、疲労回復などが挙げられています。
浴場は男湯が「浮岳の湯」、女湯が「女岳の湯」。どちらにも露天風呂と寝湯があり、サウナは男湯がドライサウナ(ロウリュサウナ)、女湯がミストサウナと造りが分かれています。
滝川の谷、七山という土地
ななのゆの住所は「唐津市七山滝川」。この滝川をさかのぼると、落差45メートル・幅10メートルの観音の滝があります。日本の滝百選に選ばれた滝で、清めの淵や木隠の淵など8つの滝と淵が連なる渓谷に遊歩道が整備されています。滝のそばには眼病に霊験があると伝わる観音像が祀られています。
七山はもともと東松浦郡七山村という独立した村でしたが、2006年1月1日に唐津市へ編入されました。玉島川の上流にあたる山の村で、福岡市方面からも唐津市街からも車で入りやすく、滝と温泉を一日で回るドライブコースとして定着しています。
訪問の実用情報
- 泉質:アルカリ性単純温泉。pH値10.1で、佐賀県内でもっとも高いアルカリ度とされています。とろりとした肌ざわりが特徴です。
- 適応症:神経痛、関節痛、慢性消化器病、疲労回復など。
- 浴場:男湯「浮岳の湯」は露天風呂・ドライサウナ(ロウリュサウナ)・寝湯、女湯「女岳の湯」は露天風呂・ミストサウナ・寝湯。
- 露天風呂:男女ともにあります。
- 営業時間:10:00〜21:00(最終受付20:30)。
- 休館日:毎月第1火曜日。祝日にあたる場合は変更されることがあります。
- 料金:大人(中学生以上)は17時まで740円、17時以降640円。子ども(4歳以上)は17時まで370円、17時以降320円。夕方以降は約100円安くなるので、時間に融通が利くなら17時以降が得です。
- 家族風呂:あります。来館時の受付(先着順)は1時間1,560円、電話予約なら1時間2,100円でタオル4枚付き。予約は1か月前から可能です。いずれも別途入浴料が必要です。
- 休憩処:81畳の大広間「はっちょうの間」、6畳〜10畳の貸和室「奥座敷」4室、森に面したウッドデッキ(飲食可)、マッサージチェアのある湯上がり処があります。
- 食事:館内に食事処「うまか屋」があり、七山の旬の食材を使った料理が味わえます。
- 売店:七山特産品コーナーを併設しています。
- 駐車場:無料で普通車100台、中型バス3台、バイク・自転車も駐車可。有料のRVパークが2台分あり、1泊3,000円で1名分の入浴が無料になります。
- アクセス(車):西九州自動車道・浜玉ICから国道323号を約10分。福岡方面からは浜玉ICで降り、国道323号に出て右折、玉島川沿いを上流へ進み、七山の滝川信号を過ぎて右折します。三瀬方面からは県道299号から広域農道(北天グリーンロード)を経由し、国道323号を唐津・七山方面へ。
- アクセス(公共交通):JR筑肥線・浜崎駅から昭和バスで約20分、「ななのゆ」バス停下車。浜崎駅からタクシーなら約15分です。福岡市内からは地下鉄・JR筑肥線で唐津方面へ約1時間15分、浜崎駅で下車してバスに乗り換えます。
- 混雑を避けるなら:週末の午後は混みやすい時間帯です。開館直後の午前中か、夜割が始まる17時以降が比較的落ち着きます。
- 所在地:佐賀県唐津市七山滝川1150
- 問い合わせ:0955-70-7070
- 周辺:観音の滝、七山の棚田、浜玉のいちご狩り。
📚 情報の参照元
泉質・pH値・適応症・浴場の構成(露天風呂、サウナ、寝湯)・家族風呂の料金・営業時間・休館日・入浴料金・館内の休憩処や食事処は、鳴神温泉ななのゆ公式サイトの温泉ページ、施設案内、ご利用案内をもとにまとめました。住所・駐車場の台数・RVパークの料金・浜玉ICおよび浜崎駅からの所要時間は、佐賀県観光連盟の公式サイト「あそぼーさが」と九州観光機構「九州旅ネット」の施設情報で確認しています。バスの下車バス停名と福岡方面からの車のルートは、同施設公式サイトのアクセスページによります。観音の滝の落差・幅・日本の滝百選への選定は、あそぼーさがの観光情報を参照しました。料金・営業時間・休館日は変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
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