温泉津温泉|日帰り入浴の料金・営業時間【島根】
大田市の海沿いにある温泉津温泉は、かつて石見銀山から運び出される銀の積出港として栄えた歴史ある港町です。石見銀山遺跡とその文化的景観の一部として世界遺産に登録されており、温泉地が世界遺産に含まれる例は全国でもごくわずか。細い通りに沿って木造の旅館や湯屋が軒を連ね、時が止まったような懐かしい町並みが今も残されています。ナトリウム塩化物泉の熱めの湯が、古い湯屋の情緒とともに旅人を迎えます。
見どころ
町の中心には歴史ある共同浴場があり、それぞれに個性豊かな湯が湧いています。とりわけ古い元湯泉薬湯は、天井の高い浴室と昔ながらの造りが印象的で、湯治場の空気を色濃く伝えています。もう一つの薬師湯は、レトロな洋館風の建物が目を引きます。石畳の通りを歩けば、白壁や格子戸の建物が続き、港町らしい落ち着いた散策が楽しめます。
季節の楽しみ方
春から夏にかけては、日本海の海の幸を味わいながらの湯めぐりが心地よい季節です。秋は静かな港に澄んだ空気が広がり、しっとりとした町歩きに向いています。冬は荒々しい日本海を眺めたあと、熱めの湯で体を芯から温める時間が格別。四季を通じて、素朴で飾らないもてなしが旅人を迎えてくれます。
アクセス・基本情報
所在地は大田市温泉津町。JR山陰本線の温泉津駅から徒歩で15分ほど、またはコミュニティバスで8分ほどです。山陰自動車道の温泉津インターチェンジからも国道9号経由で近く、石見銀山の中心部からも車で移動しやすいため、銀山観光とあわせて訪れる人が多い温泉地です。共同浴場は日帰りでも利用でき、地元の人々との交流も旅の楽しみのひとつです。
ひとことアドバイス
共同浴場の湯はかなり熱めのことがあるので、無理をせず少しずつ体を慣らしてください。石見焼の窯元も点在しているので、湯上がりに器を探すのもおすすめです。歴史の重みを感じながら、ゆっくりと町の時間に身を委ねてみましょう。
旅の実用メモ
- 泉質・泉温: ナトリウム塩化物泉(食塩泉)。元湯泉薬湯は約49.9度、薬師湯は約45.9度とかなり熱めで、しっかり温まる湯です。
- 共同浴場: 元湯泉薬湯・薬師湯などがあり日帰り利用が可能。料金は数百円ほどが目安です。世界遺産(石見銀山遺跡とその文化的景観)の一部で、銀の積出港として栄えました。
- アクセス: JR山陰本線温泉津駅から徒歩約15分、またはコミュニティバス温泉津線で約8分。山陰自動車道温泉津インターチェンジから国道9号経由でアクセスできます。
- 補足: 湯はかなり熱めなので、少しずつ体を慣らして。石見焼の窯元めぐりも湯上がりの楽しみです。
日帰り入浴の代表施設
温泉津温泉の日帰りには、世界遺産・石見銀山の一部でもある港町の共同浴場「薬師湯」が便利です。大正時代の洋館風の建物で、うっすら赤みを帯びた源泉かけ流しの湯を味わえます。営業はおおむね平日8:00〜21:00・土日祝6:00〜21:00、無休、料金は大人350円・子供200円ほど。日本温泉協会の天然温泉審査で最高評価を受けた「元湯 泉薬湯」も近くにあり、湯めぐりが楽しめます。料金や時間は変わることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
📚 情報の参照元
本記事は島根県の観光案内および各施設が公表する情報をもとにまとめています。料金や営業時間・定休日は変わることがあるため、おでかけ前に各施設の公式情報でご確認ください。
観光のチェックリスト
- 所要時間の目安: 湯めぐりで1〜2時間ほど
- 持ち物: タオル(販売あり)、着替え
- ベストシーズン: 通年。世界遺産の港町の街並みとあわせて
- 混雑対策: 小さな共同浴場。時間をずらして
- 立ち寄り先: 石見銀山遺跡、龍源寺間歩、温泉津やきものの里、沖泊の港
📍 場所・アクセス
🧭 この記事に関連する特集
✍️ この記事について
この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細