丈六寺
徳島市の南郊にひっそりとたたずむ丈六寺は、白鳳元年(672年)の創建と伝わる古刹です。本尊の聖観音坐像は、立てば一丈六尺(約5メートル)にもなることから「丈六」の名がつき、それがそのまま寺名の由来となりました。四国八十八か所霊場からは外れているため参拝者は少なく、緑に包まれた境内でゆったりと歴史と自然を感じられる、徳島市内の貴重な穴場です。
見どころ
- 寺名の由来となった、堂々たる聖観音坐像 - 国や県の指定文化財を多く含む、由緒ある堂宇の数々 - 境内のほぼ全域が県の史跡に指定された歴史的な空間 - 紅葉の名所として知られる、秋の鮮やかな彩り
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季節の楽しみ方
春は若葉が境内をやわらかく彩り、静かな参拝が楽しめます。夏は木立の緑が濃く、涼やかな木陰が広がります。例年11月下旬から12月上旬には紅葉が見頃を迎え、堂宇と紅葉が織りなす風景は格別です。冬は引き締まった空気のなかで古刹の趣が深まります。