雨乞の滝
徳島県神山町、中部山渓県立自然公園の山中にかかる雨乞の滝は、日本の滝百選にも選ばれた名瀑です。二段になって流れ落ちる高さ45メートルの雌滝と、まっすぐに落下する高さ27メートルの雄滝が寄り添うように並ぶ、優美な姿が特徴です。かつて干ばつの際、農民がこの地で雨乞いをしたことから、その名がつけられたと伝えられています。滝壺のそばには龍王神と不動尊がまつられ、古くから水の信仰を集めてきました。
見どころ
- 雄滝と雌滝が寄り添う、優美で対照的なふたつの流れ - 日本の滝百選に選ばれた、堂々たる落差と水量 - 滝壺のそばにまつられる龍王神と不動尊 - 滝までの遊歩道沿いに点在する小さな滝々
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季節の楽しみ方
新緑の季節は山全体がみずみずしく、遊歩道の散策が心地よい時期です。夏は滝のしぶきがひんやりと涼を運び、暑さをやわらげてくれます。秋は色づいた木々と滝が美しい風景を描き、冬は澄んだ空気のなかで水音がいっそう響き渡ります。