鶴林寺
徳島県勝浦町の山上にたたずむ鶴林寺は、焼山寺や太龍寺と並ぶ四国遍路屈指の難所として知られています。弘法大師がこの山で修行していたとき、雌雄二羽の白鶴が老杉のこずえに舞い降りたという故事から、鶴林寺と名づけられたと伝えられています。深い杉木立に包まれた境内には、文政6年(1823年)建立の三重塔が静かにそびえ、訪れる人を厳かな祈りの空気で包み込みます。
見どころ
- 雌雄の白鶴が舞い降りたという、寺名の由来となった伝説 - 文政年間に建立された、堂々たる三重塔 - 山上の境内を包む、深く荘厳な杉の木立 - 遍路屈指の難所として知られる、登り道の達成感
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季節の楽しみ方
春は新緑が参道を彩り、清々しい空気のなかで登りが楽しめます。夏は杉木立の木陰が涼しく、静寂が広がります。秋は周囲の山々が色づき、登り道からの眺めが美しい時期です。冬は引き締まった空気が、山上の霊場の趣をいっそう深めます。