どぜう鍋
どぜう鍋
「どぜう」とは、どじょうを表す江戸風の呼び方です。浅草を中心に古くから親しまれてきたこの鍋料理は、下処理をしたどじょうを浅い鉄鍋で甘辛い割下とともに煮込み、たっぷりの刻みネギをのせて食べます。スタミナがつく庶民の滋養食として、江戸の昔から愛されてきました。
見どころ
- 浅い鉄鍋で煮るどじょうの柔らかな食感
- 山盛りのネジと七味、山椒の薬味づかい - 創業二百年を超える老舗も残る歴史 - 卵でとじる「柳川鍋」との食べ比べ
季節の楽しみ方
夏の土用には鰻と並ぶ滋養食として、暑気払いに食べる習慣がありました。冬はあつあつの鍋が体を芯から温めてくれます。ネギを煮えばなで食べるか、しっかり煮るかで味わいが変わるのも楽しみのひとつです。
アクセス・基本情報
- 浅草周辺に老舗の専門店が点在
- 東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩圏内 - 一人前から注文できる店が多い - 座敷でくつろぎながら味わえる店も
ひとことアドバイス
ネギは一度にのせず、煮えるそばから少しずつ足すと香りが長く楽しめます。山椒をふると風味が引き締まります。