大山ブロッコリー
鳥取県のシンボルである名峰・大山。その山麓に広がる畑で育てられるのが、西日本を代表するブランド野菜、大山ブロッコリーです。大山町や琴浦町、北栄町を中心に栽培され、昭和の頃に転作作物として導入されて以来、産地として大きく発展してきました。緑の濃い引き締まった姿は、鳥取の食卓に欠かせない存在です。
見どころ
大山山麓は水はけが良く有機質に富んだ黒ぼく土に恵まれ、昼夜の寒暖差も大きいことから、花蕾がぎゅっと締まった甘みの強いブロッコリーが育ちます。ゆでると鮮やかな緑が映え、茎までやわらかく食べられるのも特徴です。シンプルに塩ゆでするだけで、素材そのものの甘みと香りをしっかり味わえます。
季節の楽しみ方
大山ブロッコリーは春と秋から冬にかけて出回り、時期によって味わいが少しずつ変わります。とりわけ寒さが増す時期のものは甘みがのって格別です。サラダや炒め物、スープなど幅広く使え、旬の時期には直売所で新鮮なものを手に入れることができます。
アクセス・基本情報
大山町や琴浦町、北栄町の直売所や道の駅で、産地ならではの新鮮なブロッコリーが並びます。大山観光の道中に立ち寄れる直売スポットも多く、雄大な山の景色とともに味わうのも旅の楽しみです。車での移動が便利なエリアです。
ひとことアドバイス
新鮮なものは、かためにさっと塩ゆでするのが甘みを引き出すコツです。ゆですぎず、シャキッとした食感を残すと、産地の味を存分に楽しめます。