馬刺し|山あいで親しまれる新鮮な馬肉料理
馬刺し
海から離れた山あいの山梨では、古くから馬肉が貴重なたんぱく源として親しまれてきました。なかでも新鮮な馬肉を薄く切って生で味わう馬刺しは、地元の食卓や酒席に欠かせない一品です。きめ細かな肉質とあっさりした後味が特徴で、脂が上品にとろける部位もあります。
見どころ
馬刺しの魅力は、赤身のしっかりした旨みとやわらかな口当たりの両立にあります。すりおろしたしょうがやにんにく、刻んだねぎを薬味に添え、甘口の醤油につけて味わうのが定番です。部位によって赤身、霜降り、たてがみの脂身など個性が異なり、食べ比べるとそれぞれの持ち味がよくわかります。季節の楽しみ方
冷たくひんやりと供される馬刺しは、暑い季節にもさっぱりと食べられます。一方で、地酒やワインとともにゆっくり味わえば、寒い時期の晩酌にもよく合います。山梨ならではの郷土料理と組み合わせれば、土地の恵みを存分に堪能できます。