猿橋の観光ガイド2026|山梨県おすすめ日本三奇橋の渓谷美
日本三奇橋のひとつ
猿橋(さるはし)は山梨県大月市に位置する木造の橋で、山口県の錦帯橋などとともに「日本三奇橋」のひとつに数えられています。桂川(相模川の上流)の深い渓谷に架かり、水面からの高さ約31mの断崖絶壁の間に、橋脚を一切使わずに架けられた独特の構造が大きな特徴です。
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橋の構造
猿橋は「刎橋(はねばし)」と呼ばれる珍しい工法で作られています。両岸の岩盤に「刎木(はねぎ)」と呼ばれる木材を四層に重ねて斜めに突き出し、それらが互いに支え合うことで橋桁を持ち上げる仕組みです。橋脚を立てられない深い渓谷に橋を架けた、先人の知恵と高度な技術が結集した建造物として国の名勝に指定されています。
周辺の自然景観
猿橋周辺の桂川渓谷は四季折々の美しさで知られています。春の新緑、夏の涼やかな清流、燃えるような秋の紅葉、静寂の雪景色と、橋と渓谷が織りなす景観が季節ごとに違った表情を見せます。橋のたもとには遊歩道や展望ポイントも整備されています。
ベストシーズン
渓谷が鮮やかに染まる紅葉の秋(11月)が特におすすめ。新緑の初夏も清々しく美しい時期です。橋を渡るだけでなく、下流側の遊歩道から橋全体を見上げると、その独特の構造がよくわかります。
アクセス
JR中央本線・猿橋駅から徒歩約15分。中央自動車道・大月ICから車で約10分です。新宿駅から特急で大月駅経由、または高速バスでアクセスでき、富士山方面や河口湖観光と合わせて立ち寄るのにも便利な立地です。