🗾Tabitabi JAPAN
Rainy Day in Shizuoka: Best Indoor Spots & Activities
Rainy Day Spots🗾 All seasons

Rainy Day in Shizuoka: Best Indoor Spots & Activities

🗻 Shizuoka|May 18, 2026

東海大学海洋科学博物館

雨音を忘れさせてくれる、深海という名の別世界へ。

清水港に静かに佇む東海大学海洋科学博物館は、水族館と科学博物館が一体となった、静岡が誇る海のテーマパークです。最大の見どころは、なかなかお目にかかれない深海魚の展示。ぬめりと静寂をたたえた深海の世界が目の前に広がる瞬間は、雨の薄暗い空の下だからこそ、いっそう神秘的に感じられます。チョウチンアンコウやデメニギスなど、図鑑でしか見たことのなかった生き物たちと、ガラス越しにじっと見つめ合ってみてください。

海洋研究の展示コーナーでは、実際の調査機器や標本も間近で観察できるため、大人も子どもも夢中になれるのが魅力。「なんとなく海が好き」という人が、気づけば「海の研究者になりたい」と思い始めてしまうような、知的好奇心を刺激する空間です。

穴場ポイント:午前中の早い時間帯は比較的すいており、展示をゆっくり堪能できます。週末の雨の日は家族連れで混み合うことがあるため、平日の午前10時〜12時がベストタイミング。館内のミュージアムショップでは深海生物モチーフのユニークなグッズも揃っており、お土産探しも楽しみのひとつです。

アクセス:JR東海道本線「清水駅」下車後、「三保山の手線バス」に乗り約15分、「マリンパーク」停留所で下車してすぐ。駅から徒歩だと約30分ほどかかるため、雨の日はバスの利用が断然おすすめです。駐車場も完備されているので、車でのアクセスも便利。

旅行者へのヒント:水族館エリアと博物館エリアは共通券でお得に回れます。館内は冷房が効いていることが多いので、夏でも薄手の羽織り物があると安心です。

---

静岡県立美術館

雨の日こそ、本物の芸術と静かに向き合える場所があります。

静岡市郊外の緑豊かな丘の上に建つ静岡県立美術館は、世界でも有数のロダン彫刻コレクションを誇る、知る人ぞ知る名館です。その目玉は、なんといっても高さ約6メートルにも及ぶ大作「地獄の門」。人間の苦悩と情熱が渦巻くこの圧倒的な作品の前に立ったとき、思わず息をのむ感覚は、実物でしか体験できないものです。雨音がしとしとと降り注ぐ静かな館内で、ロダンが人生をかけて彫り続けた彫刻群と、ただ二人きりで向き合う——そんな贅沢な時間をここでは過ごすことができます。

常設展示だけでなく、企画展も充実しており、訪れるたびに新しい発見があります。館内に隣接するロダン館は専用の空間で設計されており、彫刻の迫力を最大限に引き出す照明と導線が見事。「美術館は難しそう」と感じている方も、ロダンの作品は感情に直接語りかけてくるような力強さがあるため、知識ゼロでも十分に楽しめます。

穴場ポイント:美術館の周囲には広大な日本庭園や芝生広場が広がっており、晴れていれば散策も楽しめますが、雨の日は人が少なく、館内がより静かで落ち着いた雰囲気になります。特に平日の雨の日は、展示室をほぼ貸し切りのような状態で楽しめることも。ミュージアムカフェでは地元静岡のお茶を使ったスイーツが楽しめるので、鑑賞後のひと休みもお見逃しなく。

アクセス:JR東海道本線「静岡駅」北口から県立美術館行きのバスで約20分。「県立美術館」停留所で下車すぐです。駐車場も無料で利用可能なため、車でのアクセスも非常に便利。バスの本数は日中1時間に数本程度なので、事前に時刻を確認しておくと安心です。

旅行者へのヒント:企画展と常設展の観覧料は別途設定されている場合があります。公式サイトで開催中の展覧会を事前にチェックしておくと、訪問がより充実したものになります。写真撮影は作品によって可否が異なるため、スタッフへの確認をお忘れなく。

---

富士山世界遺産センター(富士宮)

雨に煙る富士山のふもとで、その深すぎる物語に触れる旅。

富士宮市に建つ富士山世界遺産センター(南館)は、建物そのものがすでにひとつのアート作品です。国産ヒノキ材を格子状に組み上げた逆さ富士の形をした外観は、正面の池に映り込むと本物の富士山のような美しいシルエットを描き出します。雨の日は空気がしっとりと澄み、この幻想的な佇まいがいっそう引き立って見えるから不思議です。

館内に入ると、富士山が単なる「美しい山」ではなく、いかに深い信仰と歴史を持つ存在であるかを、映像・展示・体験を通じて全身で感じることができます。エントランスから続くらせん状のスロープを上りながら、富士山の自然・文化・信仰を時系列で辿る展示構成は、まるで富士山そのものを「登る」ような体験。天候に左右されず、いつ来ても富士山の本質に迫れるのが、このセンターの最大の魅力です。

穴場ポイント:建物正面の池は、曇りや雨の日の方が風がなく水面が穏やかになり、逆さ富士の映り込みが美しく撮れることで、写真好きの間では知られた穴場スポット。朝イチの開館直後は観光客も少なく、ゆったりと展示を楽しめます。近隣には富士山本宮浅間大社もあり、セットで訪れるのがローカルの定番コースです。

アクセス:JR身延線「富士宮駅」から徒歩約10分。駅からも十分歩ける距離なので、雨でも傘があれば問題ありません。車の場合は東名高速「富士IC」から約30分。センター周辺の有料駐車場を利用できます。

旅行者へのヒント:館内は比較的コンパクトですが、映像展示に見入ると滞在時間が延びます。余裕を持って1〜2時間を確保しておきましょう。富士山の初冠雪の時期(例年10月頃)前後に訪れると、展示内容と実際の富士山の姿を重ね合わせられて感慨もひとしおです。

---

登呂博物館

2000年前の日本人の暮らしが、雨の日の静けさの中でよみがえる。

静岡市南部に広がる登呂遺跡は、日本を代表する弥生時代の遺跡として国の特別史跡に指定されています。その隣に建つ登呂博物館は、稲作を始めた頃の日本人の暮らしをリアルに再現した、ちょっとほかでは体験できない不思議な博物館です。

館内では弥生時代の農具・土器・衣服などが丁寧に展示されており、「教科書で見たあの時代」が急に身近に感じられます。なかでも印象的なのは、当時の農村集落を忠実に再現した復元住居や水田の模型展示。「こんな家に住んでいたのか」「こんな道具で米を作っていたのか」と、タイムスリップしたような感覚を覚えます。雨の日は屋外の復元建物エリアへの移動こそ難しいですが、館内展示だけでも十分に見応えがあり、じっくりと時間をかけて楽しめます。

穴場ポイント:土・日曜日には勾玉作りや土器づくりなどの体験プログラムが開催されることがあり、雨の日でも子どもから大人まで夢中になれます(要事前確認)。また、博物館の周囲に広がる遺跡公園は、雨上がりに霧がかかると幻想的な雰囲気に。雨が小降りになったタイミングで少し外を歩くと、2000年前の風景が霞の中に浮かび上がるような体験ができます。

アクセス:JR東海道本線「静岡駅」から路線バスで約15〜20分、「登呂遺跡」停留所で下車してすぐ。タクシーを利用すれば約10分ほどです。無料駐車場も完備されているため、車でのアクセスも快適です。

旅行者へのヒント:入館料はリーズナブルで、静岡市の他の施設との共通割引券が利用できる場合もあります。観覧の目安は60〜90分程度。子ども連れや歴史好きはもちろん、「静岡ってこんなに古い歴史があるんだ」と地域への親しみが深まる場所として、大人のひとり旅にもぴったりです。

---

MoBS黒船ミュージアム

ペリーが上陸した港町・下田で、日本の運命が変わったあの日に思いを馳せる。

伊豆半島の南端、穏やかな湾に抱かれた港町・下田。この小さな町が、かつて日本の歴史を大きく動かした舞台であったことをご存じでしょうか。MoBS黒船ミュージアムは、1853年のペリー来航と開国の歴史を、豊富な資料と分かりやすい展示で体系的に学べる、下田観光に欠かせないスポットです。

館内には、黒船の模型や当時の交渉記録、ペリーが使用したとされる品々など、貴重な資料が数多く展示されています。開国という大きな決断の裏側にあった、幕府・地元住民・異国の人々それぞれの葛藤と思惑——教科書では一言で語られてしまう歴史の「奥行き」を、ここでは存分に感じることができます。雨の日の静かな下田で、窓の外の港を眺めながらこの展示を見ていると、170年前もこの海にあの黒船が浮かんでいたのだという感慨が、じわりと胸に広がってきます。

穴場ポイント:下田は観光地としての知名度が高い一方、冬場や平日の雨の日はぐっと人が少なくなります。ミュージアムをゆっくり堪能した後は、徒歩圏内にある了仙寺(日米下田条約が締結された寺)や下田港周辺の古い街並みを散策すれば、歴史の舞台を丸ごと体感できる贅沢な一日になります。

アクセス:伊豆急行線「伊豆急下田駅」から徒歩約10分。駅からのんびり歩きながら下田の港町の雰囲気を楽しめる、ちょうどよい距離感です。東京方面からは特急「踊り子」を利用すれば約2時間30分〜3時間で到着。少し遠いですが、伊豆の旅の目的地としては十分な価値があります。

旅行者へのヒント:下田は全体的にコンパクトな観光地なので、MoBS黒船ミュージアムを中心に半日〜1日で周辺スポットを回るプランがおすすめ。雨の日は石畳の道が滑りやすくなるので、歩きやすい靴でお越しください。また下田は海鮮グルメも充実しているので、昼食や夕食は地元の漁師料理を味わう時間もぜひ旅程に組み込んでみてください。

---

アクセス情報

東海大学海洋科学博物館へはJR東海道本線「清水駅」からバスで約15分が便利。雨の日は徒歩(約30分)を避け、バスかタクシーの利用をおすすめします。

静岡県立美術館はJR「静岡駅」北口から県立美術館行きのバスで約20分。バスの

📍 Location & Access

Loading map...

Map data © OpenStreetMap contributors

Share this article

𝕏 Share on XFacebookLINE
← More from Shizuoka🗾 Back to Top (EN)🇯🇵 日本語で読む