五城目朝市|秋田県が誇る600年続く東北最古の朝市完全ガイド
五城目朝市:五百年以上の歴史を誇る東北屈指の朝市
秋田県南秋田郡五城目町(ごじょうめまち)の「五城目朝市」は、室町時代中期(約530年前)から続くとされる、東北屈指の歴史ある朝市です。毎月末尾に「2・5・7・0」のつく日に開かれ(1月2日を除く)、長い歴史のなかで地域の人々の暮らしを支え、交流の場として親しまれてきました。通りには、地元でとれた新鮮な野菜や山菜、海産物、手作りの加工品などを売る露店がずらりと並び、活気あふれる声が飛び交います。売り手と買い手の温かなやりとりが今も息づく朝市は、五城目町ならではの文化と人情に触れられる、貴重な場所です。
五百年続く歴史ある朝市
五城目朝市の最大の魅力は、約530年もの長きにわたって受け継がれてきたとされる、その歴史の重みです。室町時代に市が立ったことに始まり、市場町として栄えた五城目で、人々の生活に欠かせない交易の場として続いてきました。これほど長い歴史を持つ朝市は東北でも珍しく、地域の文化遺産ともいえる存在です。時代が移り変わっても、朝市の賑わいと、売り手と買い手が顔を合わせて言葉を交わす温かな光景は変わらず、訪れる人を懐かしくも温かい気持ちにさせてくれます。
新鮮な地元の幸と人情
五城目朝市の通り(通称・朝市通り)には、近隣の農家などが持ち寄った、新鮮な地元の幸が所狭しと並びます。朝採れの野菜や、季節の山菜・きのこ、手作りの漬物や餅など、その品ぞろえは実に豊か。地元のおばあちゃんたちが店先に座り、旬の食材の美味しい食べ方を教えてくれることも。世間話など、売り手との温かなふれあいも、朝市ならではの楽しみです。スーパーマーケットでは味わえない、人と人とのつながりが感じられる、心和むひとときを過ごせます。
アクセス・基本情報
- 開催日:日付の末尾に「2・5・7・0」のつく日(1月2日を除く)
- 開催時間:午前7時ごろから正午まで(午前10時前後が最も賑わいます)
- 場所:五城目町下タ町通り(朝市通り)
- 最寄り駅:JR奥羽本線「八郎潟駅」からバスで五城目バスターミナルへ(片道200円ほど)、そこから徒歩圏
- 車:秋田市方面から車で約40〜50分。無料駐車場(五城目朝市ふれあい館、朝市大駐車場など)を利用できます
旅の実用メモ
- おすすめ季節・時間帯:山菜が並ぶ春、きのこ・新米の秋が食材豊富。最も賑わう午前10時前後の訪問がおすすめ
- 混雑回避:正午前は片づけが始まるため、目当ての品があるなら早めに。開催日は必ず事前確認を
- 所要:朝市の散策は1〜2時間が目安。周辺の道の駅や町歩きとあわせて半日ほど
- 周辺の実在スポット:道の駅五城目、五城目朝市ふれあい館、森山(登山)、八郎潟・大潟村(車で足を延ばせる範囲)
- 予算感:野菜や総菜は数百円から。食べ歩きや土産購入でも数百〜千円台で楽しめます
- 注意:現金払いが基本の露店が多いため、小銭を用意しておくと安心です
ひとことアドバイス
まずは開催日(末尾2・5・7・0の日)を旅程に合わせて確認するのが第一。最も賑わう午前10時前後を狙い、地元の売り手との会話を楽しみながらゆっくり歩くのがおすすめです。近くの道の駅五城目や、車で足を延ばせる八郎潟・大潟村とあわせると、県央エリアを効率よくめぐれます。
📚 情報の参照元
五城目朝市の情報は、五城目町や五城目町の観光担当・商工団体、地域の観光協会が公開する公式情報を主な参照元としています。道の駅五城目や五城目朝市ふれあい館の案内も参考になります。朝市の開催日(末尾2・5・7・0の日/1月2日を除く)や露店の出店状況は天候などで変わる場合があるため、お出かけ前に五城目町などの公式情報でご確認ください。
観光のチェックリスト
- 所要時間の目安: 朝市の散策は約1〜2時間が目安。周辺の道の駅や町歩きとあわせて半日ほどみておくと安心です。
- 持ち物・準備: 現金払いが基本の露店が多いため小銭を用意しておくと安心。正午前は片づけが始まるため、目当ての品があるなら午前10時前後の早めの訪問を。
- まわり方の目安: 朝市通りで新鮮な野菜や山菜・総菜を見てまわり、道の駅五城目や五城目朝市ふれあい館へ。車で足を延ばせば八郎潟・大潟村ともあわせて県央エリアをめぐれます。
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