博多水炊き
博多を代表する郷土料理・水炊きは、鶏の旨みをじっくり煮出した白濁スープが主役です。発祥の店として知られる「水月」の創業者が、香港で学んだ西洋料理のコンソメと中国料理の鶏の水煮を日本人の口に合うように工夫したのが始まりとされ、和の鍋でありながら国際的なルーツを持っています。まずスープを味わい、次に肉、最後に締めへと進む流れも魅力です。
見どころ
- 鶏を長時間炊き出した、こっくり白濁のスープ - 西洋と中国の料理が融合したという誕生の物語 - スープ・肉・野菜・締めと進むコースのような構成 - ぽん酢や柚子こしょうで味を変える楽しみ
季節の楽しみ方
冷え込む冬は、温かいスープから始まる水炊きが体をやさしく温めてくれます。季節の野菜を加えれば、春や秋の食卓にも彩りが生まれます。