ジンギスカン
ジンギスカンは、中央が盛り上がった専用の鉄鍋で羊肉と野菜を焼く北海道の名物料理です。大正時代に綿羊飼育が国策として奨励されたことから羊肉を食べる文化が根づき、家庭でも宴会でも親しまれてきました。鍋の溝を伝って落ちる肉汁が野菜にしみ込み、肉と野菜の両方を一度に楽しめます。
見どころ
- 中央が盛り上がった独特の形の専用鍋で焼く豪快なスタイル - 臭みの少ない子羊のラムと、脂がのって風味の濃いマトンの食べ比べ - 醤油ベースのタレに漬けた味付けと、焼いてからタレにつける後付けの二つの流儀 - もやしや玉ねぎなど、肉汁を吸った野菜のおいしさ
季節の楽しみ方
春から夏にかけては屋外でのジンギスカンが定番で、公園や河川敷で煙を上げながら囲む光景は北海道の風物詩です。冬は店内であつあつの鍋を囲み、仲間と語らいながら味わうのも格別です。一年を通して食卓に並ぶ、まさに道民のソウルフードといえます。