川湯温泉|日帰り入浴の料金・営業時間・駐車場【北海道】
阿寒摩周国立公園のただ中、屈斜路湖と硫黄山(アトサヌプリ)に挟まれた弟子屈町の温泉地が川湯温泉です。特徴は何といってもpH1.8前後という日本有数の強酸性。温泉街のなかを湯けむりを上げる川が流れ、硫黄の匂いが常に漂います。宿の立ち寄り湯から500円の公衆浴場まで、日帰りの選択肢が多いのもこの温泉地の使いやすさです。
レモンより酸っぱい湯と、その扱い方
温泉街の宿の一つ「KKRかわゆ」が公表している泉質は、酸性-含鉄(Ⅱ)・二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉、pH1.8。同館は加水も加温もしない100パーセント源泉かけ流しであることを明記しています。源泉は川湯温泉1丁目8番地と10番地にあり、温泉街のすぐ足もとから湧いている湯です。
これだけ酸性が強いと、肌の弱い人は長湯で刺激を感じることがあります。また金属を傷めるため、アクセサリーや腕時計は外して入るのが無難です。硫黄の匂いは衣類に残りやすく、湯上がりの着替えを用意しておくと快適に過ごせます。
川湯で少年時代を過ごした横綱
温泉街には第48代横綱・大鵬幸喜の資料を集めた「大鵬相撲記念館」があります。大鵬が少年時代を過ごした郷里がこの川湯で、館内には優勝額や化粧廻し、番付表など約400点が展示され、屋外には銅像も立ちます。営業は9時〜17時、入館料は高校生以上420円、小中学生200円。温泉と硫黄山のあいだに挟むにはちょうどよい規模です。
訪問の実用情報
- 泉質:強酸性の硫黄泉。KKRかわゆの表示では酸性-含鉄(Ⅱ)・二酸化炭素-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
- pH:1.8前後
- 湯づかい:KKRかわゆは加水・加温なしの100パーセント源泉かけ流し。公衆浴場「湯吉」も源泉かけ流し
- 日帰り入浴(川湯公衆浴場 湯吉):11:00〜19:00、水曜定休。大人500円、小人300円(弟子屈町民は大人300円・小人200円)。2024年9月にリニューアルオープンした公衆浴場です。所在地は弟子屈町川湯温泉3丁目1
- 日帰り入浴(KKRかわゆ):13:00〜20:00。大人700円、小学生400円、幼児200円。露天風呂は男性用が木造、女性用が岩肌。バスタオル・フェイスタオルのセットレンタルは200円
- 日帰り入浴(ホテルパークウェイ):11:00〜20:00。大人500円、小人300円
- 日帰り入浴(川湯観光ホテル):13:00〜21:00(最終受付20:00)。大人1,000円、3歳〜小学生700円。支払いは現金のみ
- 日帰り入浴(川湯温泉ホテルきたふくろう):10:00〜20:00(最終受付20:00、不定休)。大人1,000円、小人500円、幼児無料
- 日帰り入浴(お宿欣喜湯 別邸すいかずら):13:00〜16:00(最終受付15:00)。大人1,500円、小人1,000円、幼児700円
- タトゥー・刺青:KKRかわゆは入れ墨・タトゥーのある方の利用を断っています
- 足湯:温泉街の足湯は無料・24時間利用可(源泉かけ流し)。JR川湯温泉駅構内には町内で唯一の屋内足湯があり、床暖房付きで雨雪の日も使えます。いずれもタオルは持参を
- 硫黄山(アトサヌプリ)の駐車場:バイク200円、乗用車500円、マイクロバス1,000円、大型バス2,000円。摩周湖第一展望台と共通で、当日中に各1回ずつ利用できます
- 硫黄山の冬季:11月から翌年4月までは休業期間で、その間の駐車は無料
- つつじヶ原自然探勝路:川湯温泉街と硫黄山を結ぶ散策路。約2.5キロ、徒歩1時間程度
- アクセス(鉄道・バス):JR釧網本線 川湯温泉駅からバスで約10分
- アクセス(空路):たんちょう釧路空港から車で約1時間40分
- 所要時間の目安:入浴だけなら1時間。硫黄山の散策を含めて半日、屈斜路湖と摩周湖まで回るなら1日
- 持ち物:酸性泉で金属が傷むため、アクセサリー類は外して入浴を。硫黄の匂い対策に着替えがあると安心です
📚 情報の参照元
川湯温泉エリアの日帰り入浴施設の一覧(湯吉、KKRかわゆ、ホテルパークウェイ、川湯観光ホテル、川湯温泉ホテルきたふくろう、お宿欣喜湯 別邸すいかずら)の営業時間・料金、および川湯観光ホテルが現金のみである点は、弟子屈町の観光サイト「弟子屈なび」の日帰り入浴案内で確認しました。KKRかわゆの泉質・pH1.8・加水加温なしの100パーセント源泉かけ流し・源泉所在地・露天風呂の造り・タオルレンタル200円・入れ墨のある方の利用不可は、同館公式サイトの温泉ページによります。川湯公衆浴場「湯吉」の営業時間・水曜定休・料金・弟子屈町民料金・2024年9月のリニューアルオープン・所在地は弟子屈なびの施設ページによります。大鵬相撲記念館の営業時間(9時〜17時)、入館料(高校生以上420円・小中学生200円)、展示点数と所在地は同じく弟子屈なびの施設ページによります。硫黄山の駐車料金、摩周湖第一展望台との共通利用、11月から4月までの休業、つつじヶ原自然探勝路の約2.5キロ・徒歩1時間程度は弟子屈なびの硫黄山のページによります。足湯の無料・24時間利用とJR川湯温泉駅構内の屋内足湯については弟子屈なびの足湯の案内によります。変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
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