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登別温泉|日帰り入浴の料金・営業時間・駐車場【北海道】

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登別温泉|日帰り入浴の料金・営業時間・駐車場【北海道】

🐻 北海道|公開 2026/6/25|更新 2026/8/23|⏱ 約7
✍️ 編集・監修:たびたびJAPAN編集部(公的情報・一次情報をもとに編集)
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北海道を代表する名湯、登別温泉。温泉街の奥に口を開ける爆裂火口跡「地獄谷」は直径およそ450メートル、面積約11ヘクタール。谷のあちこちに湧出口と噴気孔があり、ここから1日1万トンもの湯が湧いて温泉街のホテルや旅館に配られています。ひとつの温泉地で何種類もの泉質が湧くのは世界的にも珍しく、湯めぐりの面白さは格別です。

見どころ

登別地獄谷は日和山の噴火活動でできた火口跡で、煮えたぎるように泡立つ谷の風景が「鬼の棲む地獄」という呼び名の由来になりました。散策路は無料で歩けます。2004年には北海道遺産にも選ばれました。

地獄谷から奥へ進むと大湯沼、そして大湯沼川天然足湯があります。これは大湯沼から溢れ出した温泉が川となって流れているもので、大湯沼川探勝歩道の大正地獄のすぐ近く。森のなかで川に足を浸ける天然の足湯で、こちらも無料です。タオルを持って行くと快適です。

温泉街の閻魔堂には、1993年(平成5年)の第30回登別地獄まつりの記念事業としてつくられた「閻魔大王からくり山車」が安置され、通常は10時・11時・13時・15時・17時・20時・21時にからくりが上演されます。ただし2026年8月11日、登別国際観光コンベンション協会から不具合による当面の休止が告知されており、訪問前に最新の告知を確認してから予定に組み込んでください。

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1858年、滝本金蔵が拓いた湯

登別温泉が今のかたちになる出発点は江戸末期です。1857年、地獄谷で硫黄を採掘していた近江商人の岡田半兵衛が、私費で湯治客用の止宿小屋を建てました。翌1858年、江戸の大工職人だった滝本金蔵が私費で温泉宿を建て、道も整備します。これが「第一滝本館」の前身であり、登別温泉の開湯とされています。

金蔵が山中に分け入った理由は観光開発ではありませんでした。妻の佐多がひどい皮膚病に悩んでおり、その治療のために湯小屋を建てたのが始まりです。佐多の症状が快癒したことから効能を広めようと、湯守りの許可を取って湯宿を構えたと伝わります。1881年には金蔵が私費で紅葉谷の上を通る新道を開削。1901年に登別温泉と登別の間に新道が完成すると二頭びきの客馬車が走り、1905年に日露戦争の傷病兵の保養地に指定されたことで「名湯」の名が全国に広まりました。

日帰りで入るなら温泉銭湯「夢元さぎり湯」

温泉街のほぼ中ほどにある温泉銭湯です。掲げているのは100%源泉かけ流し。公式サイトでは、加水・加温・循環(ろ過含む)・消毒処理のいずれにも該当しないと明示しており、浴槽から溢れた湯は循環させずそのまま捨てています。

湯船は2種類。ひとつは登別定番の一号乙泉(硫黄泉)で、殺菌力の強い強酸性の湯です。もうひとつが登別ではさぎり湯でしか入れない目の湯・24号泉の混合泉。ミョウバン泉は結膜炎によく効くとされ「目の湯」とも呼ばれてきた湯で、皮膚や粘膜を引き締める収れん作用があるとされます。ヒノキのサウナとジャグジーも備わります。

訪問の実用情報

  • 泉質(夢元さぎり湯):一号乙泉(硫黄泉/強酸性)と、目の湯・24号泉の混合泉(ミョウバン泉)の2種類
  • 適応症:硫黄泉は各種皮膚疾患・リウマチ・腰痛・糖尿病など、ミョウバン泉は結膜炎・動脈硬化・皮膚疾患・粘膜疾患など
  • 湯づかい:100%源泉かけ流し。加水・加温・循環(ろ過含む)・消毒処理のいずれも行っていません
  • 源泉温度(温泉地全体):地獄谷などの泉源地から45〜90度の湯が湧出
  • 日帰り入浴の時間:夢元さぎり湯は9:00〜21:00(最終受付20:30)。有料休憩処の利用は9:00〜20:00
  • 入浴料:大人(中学生以上)500円、子ども(小学生)180円、未就学児無料。有料休憩処も使える一日券は大人710円・子ども300円
  • タオル:銭湯のため備え付けはありません。フェイスタオルを持たずに入浴することはできないので、持参するかフロントで購入・レンタルを。さぎり湯タオル400円、レンタルバスタオル200円
  • アメニティ:ボディソープ・シャンプー・リンスは各80円、T字カミソリ80円。ヘアドライヤーなど一部備品は有料
  • 露天風呂:夢元さぎり湯にはありません(内湯・サウナ・ジャグジー)
  • 駐車場(さぎり湯):専用駐車場あり。正面入口向かいに2か所と施設裏口に1か所で計40台分、さらに登別グランドホテル正面にも1か所
  • 駐車場(地獄谷・大湯沼):乗用車500円。1日1回で、地獄谷駐車場と大湯沼駐車場の共通利用券(冬期を除く)。地獄谷駐車場から展望台までは徒歩1分
  • 車椅子・ベビーカー:地獄谷はパークサービスセンターから展望台まで車椅子用スロープ(最大勾配8%)が整備されています。ただし谷の奥へ続く探勝路や大湯沼方面の歩道は自然の山道です
  • 足もと:大湯沼川天然足湯までは探勝歩道を歩きます。歩きやすい靴と、足を拭くタオルの用意を
  • アクセス:JR登別駅前から約8km、道央自動車道・登別東ICから約6km。JR札幌駅から登別駅までは特急北斗・すずらんで約1時間10分、函館からは特急北斗で約2時間25分。新千歳空港・札幌・室蘭からは道南バスの都市間高速バス(高速エアポート号、高速はやぶさ号、高速おんせん号、高速白鳥号など。便により要予約)
  • 所要時間の目安:入浴だけなら1時間。地獄谷の散策を加えて半日、大湯沼川天然足湯まで往復するなら2時間ほどみておくと安心です
  • 混雑を避けるなら:さぎり湯は朝9時から開いています。観光客が集中する日中を外し、午前の早い時間が落ち着いています
  • 所在地:夢元さぎり湯は北海道登別市登別温泉町60番地

📚 情報の参照元

夢元さぎり湯の入浴料・営業時間・備品の料金・タオルに関する案内・浴槽の泉質・かけ流しの表示(加水・加温・循環・消毒処理に該当しない旨)・専用駐車場の台数は、同店公式サイトの「ご利用にあたり」「湯について」「大浴場」「アクセス」および公式のお知らせによります。地獄谷の規模・湧出量・駐車料金・車椅子用スロープ、大湯沼川天然足湯、閻魔堂のからくり上演時刻と2026年8月11日付の休止告知、登別温泉の歴史(1857年の岡田半兵衛、1858年の滝本金蔵による開湯など)、および交通アクセスは、一般社団法人 登別国際観光コンベンション協会の公式サイトの各ページによります。変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。

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