猿尾滝|石仏が浮かぶ但馬三名瀑のひとつ【兵庫】
猿尾滝
兵庫県香美町にある猿尾滝は、上下二段に分かれて流れる優美な名瀑で、「日本の滝百選」に選ばれています。天滝、霧ヶ滝とともに「但馬三名瀑」のひとつに数えられ、上段39メートルの「雄滝」と下段21メートルの「雌滝」が、それぞれ異なる表情で水を落とします。下段の流れが猿の尻尾に似ていることが、この珍しい名前の由来とされています。
特に神秘的なのが、岩肌に浮かぶ石像のような造形です。観音様や岩ザル、マリア像のように見える自然の石仏があると伝えられ、ご利益を求めて願い事をし、後日お礼参りに訪れる人も少なくありません。
見どころ
- 上段の雄滝と下段の雌滝、二段に分かれた優美な姿
- 西日に照らされて滝にかかる美しい虹 - 岩肌に浮かぶ観音様のような自然の石仏 - 駐車場から徒歩約5分という抜群のアクセス
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季節の楽しみ方
新緑の季節は周囲の木々が瑞々しく、滝の白さが映えます。夏は涼を求めるのに格好の場所で、滝壺周辺はマイナスイオンに満ちています。秋は紅葉が滝を彩り、冬には凍りついた幻想的な姿を見せることもあります。
アクセス・基本情報
- 所在地:兵庫県美方郡香美町村岡区
- アクセス:国道9号から県道267号へ入り約1.2キロ。駐車場から徒歩約5分 - 参拝時間:見学自由 - 料金:無料
ひとことアドバイス
日本の滝百選のなかでも駐車場から最も近い滝のひとつと言われ、体力に自信がない方でも気軽に訪れられます。岩肌の石仏は見る角度で印象が変わるので、いろいろな位置から眺めてみてください。