長町武家屋敷跡|金沢おすすめ散策スポット・土塀の路地を歩く
長町武家屋敷跡
金沢の中心からほんの少し路地に入ると、土塀と石畳が続く静かな一画にたどり着きます。長町武家屋敷跡——かつて加賀百万石の武士たちが暮らしたこの街並みは、時が止まったかのよう。さらさらと流れる用水の音を聞きながら歩けば、藩政期の金沢へとタイムスリップしたような気分にひたれます。
加賀百万石の武士が暮らした街
長町は、加賀藩の上・中級武士たちの屋敷が連なっていた一帯です。金沢は第二次世界大戦の戦災を免れたため、当時の土塀や石畳の路地が今も色濃く残されています。黄土色の土塀がつくる落ち着いた風景は、城下町・金沢を象徴する景観のひとつです。
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武家屋敷の内部公開
一般公開されている「野村家」では、武家屋敷の内部に上がって見学できます。格式高い座敷や武具の展示、そして縁側のすぐ先まで水が引き込まれた見事な庭園は必見。加賀藩士の暮らしぶりを、肌で感じられます。
冬の「こも掛け」
冬になると、土塀沿いの樹木をわらの「こも」で包む「こも掛け」が行われます。雪や寒さから木を守るこの作業は、冬の金沢の風物詩。雪をかぶった土塀とこも掛けの風景は、しっとりとした情緒にあふれています。
ベストシーズン・アクセス
新緑の初夏、紅葉の秋、雪景色の冬と、四季それぞれに趣があります。JR金沢駅からバスで「香林坊」下車、徒歩約5分。兼六園や近江町市場とあわせて歩いて巡れます。