高松市観光完全ガイド2026|香川県おすすめスポットと讃岐うどん
高松市:四国の玄関口で巡る名園・海城・うどん
香川県の県庁所在地・高松市は、瀬戸内海に面した四国の玄関口です。本州と四国を結ぶ交通の要衝として栄え、栗林公園・高松城跡・瀬戸内の島々への航路など、観光資源が豊富にそろう都市。「うどん県」の中心地でもあり、観光もグルメも一度に楽しめる、瀬戸内観光の拠点として理想的な街です。
ミシュラン三つ星の栗林公園
国の特別名勝「栗林公園」は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで最高評価の三つ星に輝いた回遊式の大名庭園です。広大な敷地に6つの池と13の築山が配され、背後の紫雲山を借景に取り込んだ景観は四季折々に表情を変えます。和船に乗って池をめぐる「和船遊覧」や、園内の茶室で庭を眺めながら味わう抹茶も格別。江戸初期から歴代藩主が手を入れてきた庭は、どこを切り取っても絵になる美しさです。
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海水を引き込んだ玉藻公園(高松城跡)
高松城跡を整備した「玉藻公園」は、堀に瀬戸内海の海水を引き込んだ全国でも珍しい海城です。鯛が泳ぐ堀を和船で巡る「城舟体験」ではエサやりも楽しめます。月見櫓など現存する重要文化財の櫓も見ごたえがあり、駅・港のすぐそばという立地の良さも魅力。到着直後や乗り換えの待ち時間にも立ち寄れます。
うどん文化と日本最長級の商店街
全長約2.7kmにおよぶ「高松中央商店街」は日本最長級のアーケード商店街で、雨の日でも快適に歩けます。市内にはさぬきうどんの名店が点在し、製麺所めぐりや、専属ドライバーが案内する「うどんタクシー」観光も人気。早朝から営業し昼過ぎには閉まる店も多いため、うどんの食べ歩きは午前中が狙い目です。
瀬戸内アートの拠点
高松港は直島・豊島・小豆島・女木島・男木島などへのフェリーが発着する瀬戸内アート観光の玄関口。3年に一度の「瀬戸内国際芸術祭」の拠点にもなっており、会期中は国内外の旅行者でにぎわいます。駅・港・庭園・商店街がコンパクトにまとまり、徒歩と電車で効率よく巡れるのも高松の魅力です。
季節の楽しみ方
庭園散策や島めぐりが快適な春・秋がとくにおすすめです。春は栗林公園や城跡の桜、初夏は青葉、秋は紅葉と、庭園の四季が楽しめます。夏はアーケード商店街が日差しを避けられ、瀬戸内の海と港の夕景も見どころ。芸術祭の開催年は、通常のシーズンに加えて島めぐりの起点としての魅力が一段と高まります。
アクセス・基本情報
本州からはJR快速マリンライナーで岡山から約1時間。新幹線を岡山で乗り継げば関西・首都圏方面からもアクセスできます。高松空港から市中心部へはリムジンバスで約40分。大阪・神戸・岡山・松山などからは高速バスも運行しています。市内はことでん(高松琴平電気鉄道)やバス、徒歩で回りやすく、主要な見どころが中心部に集まっています。
旅の実用メモ
- 拠点は高松駅・高松築港駅周辺:城跡・港・商店街が徒歩圏。荷物を預けて身軽に歩けます。
- うどんは午前中に:人気店は早朝開店・昼過ぎ閉店・売り切れじまいが多め。朝の食べ歩きが確実です。
- 島めぐりはフェリー時刻を確認:高松港が起点。行き帰りの最終便まで含めて計画を。
- 芸術祭の会期に注意:会期中は宿・フェリーが混雑。宿泊は早めの予約が安心です。
- 雨でも楽しめる:日本最長級のアーケード商店街があるので、天気が崩れても街歩きを続けられます。
- 半日〜1日で名所が回れる:栗林公園+玉藻公園+うどん+商店街を組み合わせると充実の一日に。
ひとことアドバイス
高松市は、名園・海城・うどん・島めぐりという香川の主役級の魅力が、コンパクトな中心部に集まった旅の拠点です。うどんは午前中、庭園はゆっくり、島は最終便を確認して——とメリハリをつけると効率よく楽しめます。芸術祭の会期中は特に混み合うので、宿やフェリーは早めの手配を心がけてください。
📚 情報の参照元
栗林公園・玉藻公園(高松城跡)の料金や開園時間、瀬戸内の島々へのフェリー、瀬戸内国際芸術祭の会期などは、香川県・高松市や各施設、芸術祭の公式情報で確認できます。高松中央商店街やうどんタクシーについても、高松市の観光案内が参考になります。うどん店の営業時間もあわせて調べておくと安心です。料金・時間・アクセスは変更される場合があるため、お出かけ前に公式情報でご確認ください。
観光のチェックリスト
- 所要時間の目安:栗林公園+玉藻公園+うどん+商店街を組み合わせると半日〜1日で充実します。
- 持ち物・準備:中心部は徒歩と電車で回れますが、庭園散策には歩きやすい靴を。うどんは午前中が確実なので朝から動くのがおすすめ。
- まわり方の目安:高松駅・高松築港駅周辺を拠点に、玉藻公園→栗林公園→うどんの食べ歩き→高松中央商店街、と巡るとまとまります。島めぐりはフェリーの最終便まで確認を。
- 雨天:日本最長級のアーケード商店街があるので、天気が崩れても街歩きを続けられます。
訪問の実用情報
- 栗林公園の開園時間:年中無休(高松地域に暴風警報が発令された場合は臨時休園)。開園時間は月ごとに異なり、1〜2月・12月は7:00〜17:00、3月・11月は6:30〜17:00、10月は6:00〜17:30、7月は5:30〜19:00です。園内に照明はなく、日没30分後には暗くなります。
- 栗林公園の料金(2025年6月1日改定):入園料は大人500円・小人(小中学生)170円、20人以上の団体は大人400円・小人140円、年間パスポート1人3,180円。就学前は無料。1月1日と3月16日(開園記念日)は入園無料。南湖周遊和船は大人850円・小人420円(6名までの1時間貸切10,200円)、掬月亭は抹茶が大人800円・小人500円、煎茶が大人600円・小人400円。
- 栗林公園の駐車場:東門駐車場(乗用車30台・バス13台)と北門前駐車場(乗用車32台)。料金は小型車25分ごと100円、大型車30分ごと510円。閉園後の夜間駐車は料金体系が異なり入出庫もできないため、事前に栗林公園観光事務所(087-833-7411)へ連絡が必要です。
- 玉藻公園(史跡高松城跡):入園料300円、20人以上の団体240円、定期入園券1,800円。18歳未満の方および小・中・高校生は無料。12月29日〜31日は休園。開門時間は門と季節で異なり、4〜5月は西門5:30〜18:30・東門7:00〜18:00、6〜8月は西門5:30〜19:00・東門7:00〜18:00、12〜1月は西門7:00〜17:00・東門8:30〜17:00です。栗林公園・香川県立ミュージアム・高松市美術館との相互割引があります(日付入り券を提示、入園日とその翌日に限り有効)。
- 城舟体験(玉藻公園):3月1日〜11月30日に10:00〜15:30の30分おきに運行(12〜13時を除く)、12〜2月は休み。料金は大人(高校生以上)500円・子ども(5歳以上)300円で、乗船記念品・貸出衣装・鯛へのえさ付き(入園料は別途)。無料駐車場あり、JR高松駅から徒歩約5分。
- 岡山〜高松の鉄道:JR快速マリンライナーで所要約55分、営業キロ71.8km、片道運賃1,660円(2023年5月20日のJR四国運賃改定後の額)。
- 高松空港リムジンバス(ことでんバス):高松空港から栗林公園前まで約23分・900円、瓦町まで約30分・900円、高松築港まで約40分・1,000円、高松駅/フェリー乗り場まで約45分・1,000円(子どもはいずれも半額)。航空機の発着に応じて毎月時刻が変わります。
- うどんタクシー:琴平バス株式会社の登録商標で、高松市内の運行会社はせとうちタクシー。予約はコトバス予約センター050-3537-5678(10:00〜12:00/13:00〜18:00、年中無休)。2026年3月16日より料金が改定されています。
- 瀬戸内国際芸術祭:2025年は春会期4月18日〜5月25日、夏会期8月1日〜8月31日、秋会期10月3日〜11月9日の107日間で、11月9日に閉幕しました。
※次回の瀬戸内国際芸術祭の会期は公式に発表されていません。 ※讃岐うどん店ごとの営業時間・定休日は、県・市の公式サイトでは一括公表されていません。 (出典:特別名勝 栗林公園公式サイト(利用案内・入園料改定のお知らせ・駐車場案内)、高松市「玉藻公園 開園時間・入園料」、香川県観光協会「城舟体験(史跡高松城跡 玉藻公園)」、高松空港公式サイト「バスのご案内」、ことでんバス「高松空港リムジンバス運賃」、うどんタクシー公式サイト、瀬戸内国際芸術祭公式サイト)
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この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細

