熊本県八代おすすめ観光|い草の産地・九州の農工業都市を歩く
八代とは
熊本県八代市(やつしろし)は、肥沃な八代平野に広がる熊本県第二の都市です。国産い草(畳表の原料)の生産量で全国シェアの大半を占める「い草のまち」として知られるほか、ユネスコ無形文化遺産の祭りや、温暖な気候を生かした農業で栄えてきました。トマトや晩白柚(ばんぺいゆ)といった農産物の名産地でもあります。
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い草産業の文化
八代のい草・畳表づくりは江戸時代から続く伝統産業です。熊本藩の奨励で発展し、今も多くの農家がい草の栽培・加工を担っています。緑のい草畑が一面に広がる初夏の風景は、八代ならではの美しさ。い草を使った小物やインテリア製品は、お土産にも人気です。
八代妙見祭
毎年11月に行われる「八代妙見祭(やつしろみょうけんさい)」は、約380年の歴史を持つ八代神社の例大祭です。亀と蛇が合体した想像上の動物「亀蛇(きだ・通称ガメ)」が街を練り歩く姿が名物で、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されています。
八代城跡と松井神社
「八代城跡」は白い石垣と堀が残り、桜の名所として市民に親しまれています。歴代城主・松井家ゆかりの松井神社と、その庭園「松浜軒(しょうひんけん)」もあわせて散策できます。
ベストシーズン
桜の春、い草畑が緑に染まる初夏、妙見祭が行われる11月が見どころです。
アクセス
JR鹿児島本線「八代駅」、または九州新幹線「新八代駅」が玄関口。JR熊本駅から在来線快速で約35分、新幹線なら新八代まで約12分です。