雲仙温泉
島原半島の中央、標高およそ700mの高原に湯けむりを上げる雲仙温泉は、長崎を代表する古くからの湯治場です。乳白色の硫黄泉と、あちこちから蒸気が噴き出す「雲仙地獄」の光景が旅人を迎えます。夏でも涼やかな空気に包まれ、避暑地としても親しまれてきました。
見どころ
最大の見どころは、白い噴気が立ちのぼる雲仙地獄。遊歩道が整えられ、大地の息づかいを間近に感じながら散策できます。硫黄の香りが漂う道沿いには、噴気で蒸し上げた温泉たまごの売店も並びます。周囲の宿では、とろりとした乳白色の湯を心ゆくまで楽しめます。📖 あわせて読みたい(長崎県)
季節の楽しみ方
春はミヤマキリシマが山肌を彩り、夏は高原の涼を求める人でにぎわいます。秋は雲仙ロープウェイから望む紅葉が見事で、冬には霧氷が木々を白く包む幻想的な景色が現れます。四季それぞれに表情を変える山の湯です。