真賀温泉館|日帰り入浴の料金・営業時間・駐車場【岡山】
岡山県真庭市仲間、旭川沿いの山あいに建つ真賀温泉館は、湯原温泉郷のなかでも通好みの一湯として知られる共同浴場です。道路脇の駐車スペースから階段を上がった先に木造の湯屋があり、名物の「幕湯」では浴槽の底の岩盤から源泉がそのまま湧き出しています。
足元から湧く「幕湯」
幕湯は室内の混浴岩風呂です。足元の岩盤に差し込んだ竹筒を通して源泉が湧き出しており、湧いたばかりの湯にそのまま身を沈められます。この足元湧出こそが、小さな共同浴場である真賀温泉館が全国の温泉好きに名を知られてきた理由です。
「幕湯」という名は、津山藩や勝山藩の殿様がこの湯に入ったという言い伝えに由来します。殿様の入浴中に幕を張ったことが、そのまま風呂の名として残りました。館内にはこのほか男女別の普通湯と、3つの貸切湯があります。泉質はアルカリ性単純温泉で、無色透明のやわらかな肌ざわりです。
五つの湯からなる湯原温泉郷のひとつ
真賀温泉は、湯原温泉・下湯原温泉・足温泉・郷緑温泉とあわせて「湯原温泉郷」と総称される温泉地のひとつです。真庭観光局は真賀温泉について、宿は4軒で、湯治場のよさをそのまま残したひなびた雰囲気が漂うと紹介しています。同じ旭川沿いには、傷や皮膚の悩みへの効きめで知られる足温泉もあり、はしご湯もしやすい距離です。
真賀温泉館の周囲は緑の深い谷で、旭川のせせらぎが絶えず聞こえてきます。浴室は屋内のみで露天風呂はなく、湯そのものを味わうためのつくりです。JR中国勝山駅から乗るバスはそのまま蒜山高原へ向かう路線なので、高原の散策とあわせて一日の行程を組むこともできます。
訪問の実用情報
- 泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
- 適応症:慢性リウマチ、神経痛、神経炎、骨および関節などの運動器障害、疲労回復、不眠症、動脈硬化症、胃腸機能の低下、慢性皮膚炎、冷え性など
- 湯づかい:幕湯は浴槽の底の岩盤から源泉が湧き出す足元湧出
- 浴場の構成:幕湯(室内の混浴岩風呂)、普通湯(男女別の内湯)、貸切湯3室
- 日帰り入浴:8:00〜21:00(最終受付20:10)
- 定休日:火曜(祝日を除く)
- 料金:普通湯 大人250円・子ども100円/幕湯 大人400円・子ども200円/貸切湯 1,300円(1時間・3名まで)
- 露天風呂:なし。浴場はすべて屋内
- 駐車場:5台。道を挟んだ河原にさらに10台
- アクセス:米子自動車道 湯原ICから車で約5分。JR中国勝山駅から蒜山高原行きバスで約20分、「真賀温泉前」下車すぐ
- 足もと:駐車スペースから湯屋までは階段を上がる。歩きやすい靴で訪ねたい
- 所要時間の目安:入浴で1時間ほど
- 所在地:岡山県真庭市仲間180
📚 情報の参照元
真賀温泉館の営業時間・最終受付・定休日・入浴料・貸切湯・駐車場・アクセスは、岡山県観光連盟の岡山観光WEBと真庭観光WEBの施設情報で確認しました。泉質と適応症は岡山県美作エリアの観光情報サイト「美作の国」の施設情報によります。幕湯の足元湧出と、津山藩・勝山藩の殿様にまつわる名の由来は岡山観光WEBおよび真庭観光WEBの記載をもとにしています。湯原温泉郷を構成する温泉地と真賀温泉の宿の数は、真庭観光局の湯原温泉特集によります。営業時間・料金・定休日は変更されることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
📍 場所・アクセス
🧭 この記事に関連する特集
✍️ この記事について
この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細