嬉野茶|佐賀県が誇る日本三大銘茶おすすめ緑茶文化ガイド2026
嬉野茶:西日本を代表する銘茶産地
佐賀県嬉野市・鹿島市一帯で生産される「嬉野茶(うれしのちゃ)」は宇治茶(京都)・狭山茶(埼玉)と並ぶ日本三大銘茶のひとつ。江戸時代に中国・明の製法を取り入れた「釜炒り製法(かまいりせいほう)」による緑茶が有名で、独特の香りとまろやかな甘みが特徴です。
嬉野茶の特徴
嬉野茶の最大の特徴は「玉緑茶(たまりょくちゃ)」と呼ばれる勾玉のように丸まった形の茶葉。釜炒りや独自の製法で仕上げることで、すっきりとした香りとコクのある味わいが生まれます。嬉野の温泉水でお茶を淹れる「温泉湯(ゆ)どうふ」とともに味わうのも名物です。
嬉野温泉との組み合わせ観光
嬉野市は「嬉野温泉(うれしのおんせん)」でも有名で、肌がつるつるになる「日本三大美肌の湯」に数えられる重曹泉の温泉地です。温泉街には茶店・土産物店・旅館・ホテルが並び、温泉と嬉野茶を同時に楽しめます。
茶畑の景観
嬉野の丘陵地帯には広大な茶畑が広がっており、新緑の季節(4〜5月)には美しい緑の絨毯が広がります。「大茶樹(だいちゃじゅ)」と呼ばれる樹齢数百年の茶の古木も見どころです。
ベストシーズン・アクセス
新茶と新緑が美しい春がおすすめ。西九州新幹線の「嬉野温泉駅」が開業し、博多方面からのアクセスが大幅に向上しました。JR肥前鹿島駅からバスでもアクセスできます。