古代蓮の里|行田市おすすめ観光・1400年前の蓮が咲く名所
1400年の眠りから蘇ったハス
埼玉県行田市(ぎょうだし)の「古代蓮の里」は、公共施設の工事中に掘り起こされた古代の種が自然に発芽して咲いた、奇跡のハス「行田蓮(ぎょうだはす)」の名所です。約1400〜3000年前のものとされる種が現代によみがえったという、ロマンあふれる物語を持ちます。淡いピンクの大きな花は、原始的な姿を留めた行田蓮ならでは。園内には世界各地の珍しいハスを集めた「古代蓮園」もあり、見頃には約12万株のハスが咲き競います。
早朝の開花鑑賞
ハスの花は早朝に開き、昼過ぎには閉じてしまうため、見頃は早朝6〜9時頃です。朝靄の中、水面に静かに咲く蓮の姿は神秘的で、早起きして訪れる価値が十分にあります。開花のピークは例年7月上旬〜中旬です。
田んぼアートと展望タワー
高さ約50mの古代蓮会館の展望タワーからは、田んぼをキャンバスに、色の違う稲で巨大な絵を描く「田んぼアート」を一望できます。地上からはただの田んぼに見えても、上から眺めて初めて精緻な絵柄が浮かび上がる仕掛けに驚かされます。ギネス世界記録に認定されたこともある、行田の名物です。
ベストシーズン
ハスは7月、田んぼアートは7〜10月頃が見頃。どちらも楽しめる夏の早朝が最高のタイミングです。
アクセス
JR高崎線「行田駅」からバスで約15分。蓮の開花期には秩父鉄道・行田市駅からシャトルバスも運行されます。映画「のぼうの城」の舞台・忍城(おしじょう)や、足袋の産地として栄えた足袋蔵の街並みとあわせて巡るのもおすすめです。