金持神社|日野町に鎮まる全国唯一の金運の社
鳥取県日野町に、金持神社(かもちじんじゃ)という社があります。「金持」という縁起のよい地名は全国でここだけ。その名から、金運や開運を願う人が全国各地から訪れる、知る人ぞ知る山あいの名所です。
社の歴史は古く、大同五年(弘仁元年、八一〇年)にさかのぼると伝わります。出雲の神官の子が伊勢神宮への参拝のためこの地を通りかかったところ、お守りにしていた玉石が急に重くなり、「この地に社を」というお告げを受けてまつったのが始まりとされます。かつてこの地は玉鋼の産地で、砂鉄が採れる谷を多く持っていたことが「金持」という地名の由来ともいわれます。宝くじの発売シーズンには金運を願う参拝者でにぎわうことでも知られています。
見どころ
- 全国でここだけの「金持」という縁起のよい社名
- 玉石のお告げにまつわる創建の言い伝え
- 金運や開運を願う絵馬やお守り
- 玉鋼の産地という土地の歴史
季節の楽しみ方
春は参道まわりの新緑がやわらかく、清々しい気持ちでお参りできます。夏は緑が濃く、山あいの涼やかさが心地よい季節です。秋は周囲が色づき、落ち着いた風情に包まれます。冬は静かで、澄んだ空気のなかでゆっくり願いを込められます。年の節目や新しい挑戦の前、宝くじの発売シーズンに訪れる人も多くいます。
アクセス・基本情報
- 所在地は鳥取県日野郡日野町金持
- 米子自動車道の江府インターから国道を通っておよそ二十分前後
- 参道入り口の手前に売店(札所)がある
- 鉄道なら伯備線の根雨駅が最寄り
旅の実用メモ
- おすすめの時期は、新緑の五〜六月や紅葉の秋。ジャンボ宝くじの発売シーズンは参拝者が増える
- 参拝と札所めぐりを合わせて、滞在のめやすは三十分〜一時間ほど
- 参道には石段があるため、歩きやすい靴がおすすめ
- 縁起物の「金持箸」や金運招福ケースなどが札所で授与されており、旅の記念になる
- 中国山地の山あいにあり、冬は積雪や凍結があるため、寒い時期の運転は時間に余裕を持って
- 予算のめやすは、参拝は無料。縁起物やお守りを受けるなら数百円〜千円台をみておくとよい
ひとことアドバイス
縁起のよい名前にあやかり、財布やお守りを新調する人も多い場所です。お参りのあとは札所をのぞいてみるのも楽しみのひとつ。山あいなので、行き帰りの運転は時間に余裕を持って計画してください。冬の寒い時期は路面の状況にも気を配ると安心です。
📚 情報の参照元
本記事は、日野町および日野町観光関連の公表情報、金持神社の社伝や縁起のよい地名にまつわる言い伝えを参考にまとめています。境内や参道に設けられた案内も参照しました。参拝時間や授与所の受付などは変わる場合があります。お出かけ前に公式情報でご確認ください。
参拝・観光のチェックリスト
- 所要時間の目安: 参拝と境内の散策をあわせて30分ほどが目安です。
- 持ち物・準備: 山あいの参道を歩くので、歩きやすい靴があると安心です。
- まわり方の目安: 参道を上って本殿を参拝し、境内の授与所をあわせて巡れます。
- 参拝の目的: 「金持」という縁起のよい名にちなみ、金運や開運を願う参拝地として親しまれています。
- 注意点: 山あいの静かな社のため、落ち着いて参拝するのに向いています。
訪問の実用情報
- 授与所: 10:00〜16:00。悪天候のときは授与所がお休みになる場合があります
- 御朱印 / 授与所: 御朱印は授与所で受け付けており、神社謹製の御朱印帳もあります
- 駐車場: 参道入り口横の金持売店(札所)に隣接する無料駐車場が利用できます
- 御祈願: 完全予約制で、電話またはメールでの事前予約が必要です
- 問い合わせ: 0859-75-2591(金持神社 社務所/鳥取県日野郡江府町江尾1974)。タクシーは日本交通根雨営業所0859-72-0219が案内されています
- 公式情報: 金持神社 公式ホームページ(交通・授与所のご案内)
※上記は各施設・自治体の公表情報にもとづく目安です。時間・料金は変更される場合があるため、お出かけ前に公式情報でご確認ください。
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この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細