三朝温泉|日帰り入浴の料金・営業時間【鳥取】
鳥取県のほぼ中央、三徳川の両岸に木造の旅館が肩を寄せ合うように連なる三朝温泉は、世界でも珍しい高濃度のラドン泉として知られています。泉温34度以上のラドン温泉は世界的にも希少とされ、ほのかに含まれる微量の放射線が体をやさしく刺激するといわれ、古くから湯治の地として親しまれてきました。川のせせらぎを聞きながら湯につかる時間は、日ごろの疲れをそっとほどいてくれます。
見どころ
温泉街を貫く三徳川には、三朝大橋のたもとに誰でも無料で入れる混浴の河原風呂があり、開放的な湯浴みが名物になっています。石畳の路地には射的やレトロな遊技場が残り、浴衣姿でそぞろ歩けば昭和の湯の町の空気に包まれます。少し足を延ばせば、断崖の投入堂で名高い三徳山三仏寺があり、温泉と修験の里が一体となった文化景観を味わえます。
季節の楽しみ方
春は川沿いの桜、初夏は蛍が舞う夜の川辺が幻想的です。秋には周囲の山々が色づき、湯上がりの散策が心地よくなります。冬は雪化粧した温泉街に湯けむりが立ちのぼり、しんと静まった情緒があふれます。四季それぞれに表情を変える川辺の風景が、この湯の町の大きな魅力です。
アクセス・基本情報
JR山陰本線の倉吉駅から日ノ丸バスで約20〜25分。米子自動車道方面や、鳥取市方面からのアクセスも良好です。泉質は含放射能のナトリウム・塩化物泉や単純泉で、世界有数のラドン濃度を誇ります。三朝大橋のたもとの河原風呂は24時間無料で入れますが、奇数日の午前中は清掃のため利用できません。日帰り入浴のできる施設や共同浴場、無料の足湯も点在しており、宿泊せずとも気軽に湯を楽しめます。
旅の実用メモ
名物の河原風呂を静かに楽しみたいなら、人の少ない早朝や夜がおすすめ。ただし奇数日の午前中は清掃のため入れないので、日にちに注意してください。滞在の目安は、湯めぐりと温泉街散策で半日、三徳山三仏寺の投入堂参拝を組み込むなら一日が目安です。投入堂は険しい山道を登る必要があり、二人一組での入山や専用の履物確認など安全ルールがあるため、事前に参拝方法を調べておくと安心です。予算は共同浴場・日帰り入浴で数百円〜千円台、宿泊は旅館ごとに幅があります。
ひとことアドバイス
河原風呂は開放的な混浴のため、タオルや湯浴み着の用意があると安心です。夜はライトアップされる橋のあたりが写真映えするので、浴衣での散策とあわせて楽しんでみてください。投入堂まで登る場合は歩きやすい服装と靴が必須で、天候によっては入山が制限されることもあるため、当日の状況を確認してから向かいましょう。
日帰り入浴の代表施設
三朝温泉の日帰りには、温泉発祥の湯とされる共同浴場「株湯(かぶゆ)」が便利です。三朝温泉の元湯にあたり、世界有数の高濃度ラドン泉を源泉かけ流しで気軽に味わえます。営業はおおむね8:00〜21:45(月曜は10:00〜)、料金は大人400円・小人250円ほど。隣接する足湯や飲泉場は無料で利用でき、飲泉は24時間可能です。三徳川沿いに木造旅館が連なる温泉街の風情とあわせて楽しめます。料金や時間は変わることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
📚 情報の参照元
本記事は鳥取県の観光案内および各施設が公表する情報をもとにまとめています。料金や営業時間・定休日は変わることがあるため、おでかけ前に各施設の公式情報でご確認ください。
観光のチェックリスト
- 所要時間の目安: 入浴で1時間ほど
- 持ち物: タオル(販売あり)、着替え
- ベストシーズン: 通年。三徳川沿いの温泉街散策とあわせて
- 混雑対策: 人気の共同浴場。時間をずらして
- 立ち寄り先: 三徳山三佛寺投入堂、三朝橋、河原風呂、キュリー広場の足湯
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この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細