浜村温泉
鳥取市気高町、日本海に近い浜村に湧く浜村温泉は、五百年余りの歴史を持つといわれる海辺の温泉です。民謡「貝がら節」の発祥地として知られ、駅前には貝がらをモチーフにした像が立っています。豊富な湯量と海の近さを兼ね備え、夏は海水浴、通年で海の幸を楽しめる、素朴で親しみやすい温泉地です。
見どころ
温泉街のすぐそばには浜村海岸が広がり、夏には海水浴でにぎわいます。地元に伝わる「貝がら節」は、ホタテ漁の労を明るく歌い飛ばした素朴な民謡で、いまも一部の宿で披露されることがあります。共同浴場や足湯もあり、海辺の散策と湯浴みを気軽に組み合わせられるのが魅力です。
季節の楽しみ方
夏は海水浴と湯上がりの浜辺の涼が最高の組み合わせです。秋から冬にかけては、松葉がにをはじめとする日本海の味覚が食卓を彩ります。春は穏やかな海辺の散歩が心地よく、四季を通じて海と湯の両方を身近に楽しめるのがこの温泉地の持ち味です。
アクセス・基本情報
JR浜村駅から徒歩圏内という抜群のアクセスの良さが魅力で、鉄道旅の途中に気軽に立ち寄れます。共同浴場や足湯は日帰りで利用でき、宿泊せずとも湯を楽しめます。鳥取砂丘方面からも近く、山陰の海沿いの旅に組み込みやすい立地です。
ひとことアドバイス
駅から歩いてすぐなので、車がなくても訪れやすい温泉地です。夏に海水浴とあわせるなら、着替えやタオルを多めに用意しておくと快適です。カニのシーズンには、海の幸を目当てに宿泊するのもおすすめです。