五箇山合掌造り集落|富山県の世界遺産おすすめ観光ガイド2026
富山の世界遺産
五箇山(ごかやま)は、富山県南砺市の山深い庄川沿いに位置し、岐阜県の白川郷とともに「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界文化遺産に登録されています。急勾配の茅葺き屋根を手のひらを合わせた形に組み上げた合掌造りの家屋が、相倉(あいのくら)・菅沼(すがぬま)の2つの集落に残り、豪雪に耐えてきた人々の知恵を今に伝えます。
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白川郷とは異なる静寂
五箇山の集落は、規模が大きく賑わう白川郷に比べて訪れる人が少なく、ひっそりとした静けさに包まれています。20棟ほどの合掌造りが点在する相倉集落、9棟が肩を寄せ合う菅沼集落、いずれも山あいの斜面に溶け込み、日本の原風景そのものの懐かしい佇まい。喧騒を離れ、ゆったりと時が流れる空間を味わえます。
五箇山の伝統文化
五箇山には、日本最古の民謡のひとつとされる「こきりこ節」が今も歌い継がれています。竹を編んだ楽器「ささら」を鳴らしながら踊る優雅な「こきりこ踊り」は無形の文化財。毎年秋の「こきりこ祭り」では、五箇山民謡の数々が披露され、古から続く山里の文化に触れられます。和紙づくりや塩硝づくりの歴史も興味深いものです。
ベストシーズン
新緑の初夏、紅葉の秋も美しいですが、雪に覆われた冬の集落は格別。ライトアップ期間には幻想的な雪景色が広がります。
アクセス
東海北陸道「五箇山IC」から相倉集落へ約10分、菅沼集落へ約5分。城端駅などからバスでもアクセスできます。