宇奈月温泉|日帰り入浴の料金・営業時間【富山】
黒部峡谷の入口、黒部川の河岸段丘に広がる宇奈月温泉は、大正十二年(一九二三年)に開かれた富山県随一の規模を誇る温泉郷です。約七キロ離れた黒薙から引き湯した無色透明の単純温泉は、肌ざわりがやわらかく、峡谷めぐりの疲れをやさしくほぐしてくれます。標高およそ二百メートルの段丘上に宿が並びます。
見どころ
温泉街の中心にある噴水は、本物の温泉を用いたシンボル。トロッコ電車の始発駅がすぐそばにあり、湯上がりに黒部峡谷鉄道へ乗り継ぐ人の姿が絶えません。街を見下ろす山肌の紅葉やダム湖の景観も見事で、街なかには「おもかげ」「くろなぎ」といった気軽に立ち寄れる足湯も点在します。源泉は九十度前後と高温で、七キロにおよぶ引湯管を通るあいだにほどよい湯加減へと落ち着きます。黒部川電気記念館やセレネ美術館、宇奈月ダムなど、湯以外の見どころも豊富です。
季節の楽しみ方
春は新緑、夏は涼やかな渓谷風、秋は燃えるような紅葉、冬は雪見の露天と、四季を通して表情が変わります。特に秋は峡谷全体が色づき、多くの湯客でにぎわいます。トロッコ電車は例年おおむね春から晩秋の運行で、冬季は運休します。加えて災害の影響で2026年9月30日までは宇奈月〜猫又の折り返し運転となっており、終点の欅平までは行けません。全線運行の再開は2026年10月1日の予定です。
アクセス・基本情報
富山地方鉄道本線の宇奈月温泉駅が最寄りで、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅からは新黒部駅で乗り継いで向かえます。首都圏からのアクセスも良好です。泉質は弱アルカリ性の単純温泉。県内最大規模の温泉郷で、宿は大小さまざまにそろい、日帰り入浴施設も利用できます。
旅の実用メモ
黒部峡谷鉄道のトロッコ乗車と組み合わせるなら、午前中の到着で余裕を持った行程が組めます。トロッコは人気が高く、紅葉シーズンは特に混み合うため、乗車券・宿とも早めの手配が安心です。街なかは徒歩でめぐれる規模で、足湯めぐりや土産店の散策も楽しめます。峡谷は標高が上がるほど気温が下がるので、羽織るものを一枚用意しておくと快適です。宇奈月ダムや電気記念館など、雨の日でも楽しめる屋内スポットが近いのもうれしいところです。
ひとことアドバイス
トロッコ乗車と組み合わせるなら午前中の到着がおすすめ。予約は繁忙期の紅葉シーズンほど早めに取っておくと安心です。足湯や記念館めぐりも組み合わせれば、トロッコの待ち時間も充実した滞在になります。
日帰り入浴の代表施設
宇奈月温泉の日帰りには、温泉街の中心にある総湯「湯めどころ宇奈月」が便利です。約7km離れた黒薙から引いた無色透明のやわらかな湯を、内湯や展望のよい露天で気軽に楽しめます。営業はおおむね9:00〜22:00(最終受付21:00)、第4火曜休、料金は大人510円・小人250円ほど(小学生未満無料)。黒部峡谷トロッコ電車の玄関口として賑わう温泉街の散策や、足湯めぐりとあわせて立ち寄れます。料金や時間は変わることがあるため、おでかけ前に公式情報でご確認ください。
📚 情報の参照元
本記事は富山県の観光案内および各施設が公表する情報をもとにまとめています。料金や営業時間・定休日は変わることがあるため、おでかけ前に各施設の公式情報でご確認ください。
観光のチェックリスト
- 所要時間の目安: 入浴で1時間ほど
- 持ち物: タオル(販売あり)、着替え
- ベストシーズン: 通年。黒部峡谷の新緑・紅葉が美しい
- 混雑対策: 週末は混みやすい。時間をずらして
- 立ち寄り先: 黒部峡谷トロッコ電車、やまびこ遊歩道、宇奈月ダム、セレネ美術館
📍 場所・アクセス
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この記事は、施設・社寺の公式サイトや、市区町村・観光協会が公開する観光案内、 国や自治体が公表する文化財・名勝の資料など、公的・一次情報をもとにたびたびJAPAN編集部が調べ、旅の計画に役立つ形に整理して作成しています。 料金・営業時間・開催日程などは変更される場合がありますので、お出かけの際は各施設・自治体の公式情報も併せてご確認ください。 編集方針の詳細