安の滝|秋田県北秋田の穴場パワースポット・悲恋伝説が宿る二段の名瀑
秋田県北秋田市の奥阿仁(おくあに)、中ノ又渓谷(なかのまたけいこく)の上流部にかかる安の滝は、落差およそ九十メートルの二段構造をもつ、秋田を代表する名瀑です。上段が約六十メートル、下段が約三十メートルの二段になって流れ落ち、標高およそ八百メートルの山中に天から水が落ちるような壮大な姿を見せます。「日本の滝百選」の人気投票で全国二位に選ばれたこともある屈指の滝で、村娘ヤスの悲恋伝説が伝わることから「ヤスの滝」と呼ばれるようになりました。恋が叶う滝として訪れる人もいます。
見どころ
- 落差約九十メートル、二段に流れ落ちる迫力ある水の姿
- 日本の滝百選に数えられる秋田屈指の名瀑
- 村娘ヤスの悲恋伝説が伝わる、恋愛成就のパワースポット
- 中ノ又渓谷の深い森に包まれた、清らかな渓流の風景
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季節の楽しみ方
新緑の頃はみずみずしい木々のなかで水しぶきが輝き、爽やかな空気に包まれます。秋は渓谷一帯が紅葉に染まり、二段の滝と色づいた山肌の対比が見事です。冬季は雪深く通行できなくなることが多いため、訪れるなら新緑から紅葉の時期がおすすめです。
アクセス・基本情報
- 所在地:秋田県北秋田市阿仁打当(おくあに 中ノ又渓谷奥部)
- 車:国道105号から秋田県道308号などを経由して中ノ又渓谷方面へ。分岐から安滝林道を進むと駐車場・公衆トイレがあります
- 遊歩道:駐車場(遊歩道入口)から下段の滝までトレッキングでおよそ四十五分。下段からさらに急坂を登ると上段の滝壺に近づけます
- 林道や登山道は落石・倒木・工事などで通行止めになることがあるため、必ず事前に最新の通行状況を確認してください
- 冬季(積雪期)は通行できません
旅の実用メモ
- おすすめ季節・時間帯:新緑(初夏)と紅葉期が最も美しく、日差しの入る日中は水しぶきが輝いて見えます。晴れて足元が乾いている日を選ぶと歩きやすいです
- 所要時間の目安:駐車場から下段の滝まで片道約四十五分。上段まで足を延ばすと往復で二〜三時間程度を見込みましょう
- 混雑回避:山奥のため大混雑は少なめですが、紅葉期の週末は駐車場が埋まりやすいので早めの到着を
- 服装・装備:山道・渓谷歩きになるため、トレッキングシューズや動きやすい服装、飲み水を。滑りやすい箇所があるので足元に注意
- 周辺の実在スポット:マタギ文化を伝える資料館のある打当温泉「マタギの湯」、阿仁地区の観光などとあわせて計画できます
- 予算感:滝の見学は無料。交通費と、立ち寄り温泉などの費用が中心です
ひとことアドバイス
滝までは渓谷沿いの遊歩道を歩く必要があります。足元が滑りやすい場所もあるので、トレッキングシューズなど歩きやすい靴で訪れてください。上段まで行く場合は急坂もあり体力を要します。林道・遊歩道は通行止めになることがあるため、最新の通行状況を必ず事前に確認してから出かけると安心です。
📚 情報の参照元
安の滝の情報は、北秋田市や地域の観光協会が公開する公式情報を主な参照元としています。中ノ又渓谷の遊歩道や打当温泉「マタギの湯」、阿仁地区の観光に関する案内も参考になります。林道・遊歩道は通行止めになることがあり、アクセス状況は変わる場合があるため、お出かけ前に北秋田市や観光協会の公式情報でご確認ください。
参拝・観光のチェックリスト
- 所要時間の目安: 駐車場から下段の滝まで片道約45分。上段まで足を延ばすと往復で約2〜3時間程度を見込みましょう。
- 持ち物・準備: 山道・渓谷歩きになるためトレッキングシューズや動きやすい服装、飲み水を。滑りやすい箇所があるので足元に注意を。上段へは急坂もあり体力を要します。
- まわり方の目安: 中ノ又渓谷の遊歩道を歩いて落差約90mの二段の滝へ。マタギ文化を伝える資料館のある打当温泉「マタギの湯」や阿仁地区の観光とあわせて計画するのがおすすめです。
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